休職期間の休み方が分からない！！

休職→退職→ニート中のアラフォー独身貧乏女子、cranと申します。

社会人になってから、仕事命の人生(大袈裟)
を送ってたので

｢適応障害だから１ヶ月は休み～｣

って言われてもね。
自分でもまだ、適応障害ってことを認めてないと言うか、寝不足とか疲れが重なったからでしょとかまたまだ心は抵抗してた。

上司に休むことを伝えるのも本当に気が引けた。

｢そんなに休むの？何日かはくるんだよね？診断書はあるの？｣

他に言うことないんかい。。。
まあ、会社としても医師からの診断があるなら働かせてはいけないからとそこは診断があるならと引き下がった。

仕事人間だった私なりには仕事の評価は高く、わりと仕事ができる人のくくりには入っていたと思う。←自分の勝手な高評価です笑

一人部署だったし、仕事回らんだろうなと。
ある意味いい加減な会社に対してもそれが復讐じゃーーと思ってる面もあれば、大丈夫かなぁと仕事の事ばかりが頭に浮かび、心配ばかり。

時々、LINEが来るものの意外と回ってる？

LINEがだんだんと来なくなるにつれていいはずのに、私の居場所がなくなるって思った。

仕事仲間からの心配のLINEも数件のみ。

私っていらねーーーー

って、自分が思ってるより必要ではないのかも。

さてさて、休職初日からきちんと仕事時間には起きて、もちろん仕事ないんで恐ろしいくらいに掃除オタクとして働いた。

隅々まで掃除して、天気の失敗も心配することなく外に洗濯物を自信をもって干せて、部屋中ピカピカ。なんて清々しい～。

休職期間が真夏だったから、そこが惜しいところ。
愛犬を連れ出すには暑すぎて危ない。
せっかく休みなのに、出掛けられないし、地方にはそんなに愛犬とのお出かけスポットがあるわけでもない。

愛犬とともにリッチにペットOKの宿にでも旅行に行くか！なんてしたかったけど、お金を使う事への恐ろしさ。

傷病手当は申請するがもちろん給与の満額ではないし、貯金を切り崩していかないといけなくなる。

ただでさえ

低賃金、底辺給与、独身貧乏

なので、コツコツ貯めてはいたがあくまでも愛犬のために貯めていて、自身の物なんていつから買ってないのか？

Tシャツ、デニム色ちがい2枚ずつが私服であとはルームウェアという名のジャージ。

愛犬はふかふかベッドを新調してもらい、ご飯も人間様より高いのか？ってなくらいこだわってるから本当にお金のかかる、可愛い相棒なんです。

休職期間はじめの2週くらいはとにかく専業主婦か？という動きを見せ、止まっていた方がなんか私にはよろしくないって感じて、ひたすら動いてた。

外にいくのは、会社が近いところにあって目撃されたくなくて、みんなのメインの出勤退勤時間は動かず、外に出るにしても必要最低限の物をこっそり買いにいく程度。

休んでるのに買い物行けてんじゃん、遊んでんじゃん、旅行？まだまだこの適応障害に関して私も含めてだけど理解がなくて、見つかったらなんて思われるかばかり気にしてました。

休職期間の後半に入るともはや家の中でやることがない！！

愛犬とぼけーっとベッド上でゴロゴロこれが定番の過ごし方となる。

ゲームとか読書とか趣味もないし、基本的にテレビもつけない人です。

部屋は音楽もかけないので無音。
だんだんとだらけた生活リズムへ移行していく。

先生にも自由気ままにあれがダメこれはダメって決めつけないで、いろんな自分を許してあげて休みなさいと。

これって意外と難しいのよ

世の中、仕事をしてる方をみるだけで、私って働いてない、この先どうすればいいのか、実際休職期間１ヶ月が終わりそうな頃には、どう考えても復職できる体調ではなかった。

全然ベッドから動けなくなったり、天候で左右される、感情の起伏が激しい、

そして私って友達いない

本当に誰にも会わず会話もない。

こりゃやばくなるよね？
ぶっちゃけ、生きてる意味ある？って何度も思った。
きっと私だけなら、本気で何か考えてたかも。

｢楽な死に方、迷惑にならない死に方｣

って検索してて、気づくと愛犬がそばで幸せそうに寝てる。飼い主が家にいて何よりもラッキーと思ってるのが、この子だな。

死ねないよね。
この子を守らないと少なくとも死ねないや。

この世に繋げてくれて、ありがとう。
でも苦しいや。

私にとっての休職期間はリフレッシュとかやりたいことできるとか前向きなものではなく、仕事人間から仕事がなくなるといかにヤバイのかっていうことを叩きつけられた時間だった。

こんなに仕事に命注いできたのに、１ヶ月休んでも仕事って回るという現実がたぶん悲しかったし、悔しかったし、必要としてほしかったんだと思った。

結果、体調悪化、復職NGとなり、休職期間はさらに１ヶ月延びることとなりました。

休めるうぇーい！ラッキー！って思えたのは一瞬だったなぁ。

今回はそのへんで終わります。

読んでくれたみなさん、ありがとうございました！

皆様の｢スキ｣、｢フォロー｣が励みと元気に繋がります！

また、X(旧Twitter)でも情報発信してますので、良かったらフォロー、シェアお願いいたします！

x.com