67層のダマスカス鋼…まるでハサミの形をした包丁!700年以上の伝統をもつ刃物のまち関よりお届け
700年以上の伝統をもつ刃物のまち関で3代に渡って刃物を作り続ける丸章工業株式会社より、包丁作りの技術全てを注ぎ込んだキッチンバサミ「三昧Tactical Scissors (タクティカル シザー)」が誕生しました。
スパッ!気持ちいいほどの切れ味に感動
高級包丁の切れ味そのままに、お手入れしやすく、これから料理を始める方からいいものにこだわりたいプロの方まで、本当に使っていて楽しいキッチンバサミです。
おうちの中だけではなく、スペースの限られるアウトドアシーンでもまな板いらずの切れ味。
簡単に分解できるので、隅々まで洗うことができて衛生的。洗い残しや錆る心配はありません。
今回は包丁づくりの職人技を余すところなく注ぎ込んだ、製造の背景をご紹介いたします。
刃物の聖地、関市で三代続く技術
関刃物と聞けば誰でも分かるほど名の通った刃物の産地、岐阜県関市。
そんな関で三代に渡って刃物を作り続けているのが、丸章工業株式会社。
従業員は18〜70歳までの方が働いており、刃物職人になりたい!と全国から若者が集まってきます。
高い技術力と熟練の職人技の秘訣
丸章工業株式会社が持つハサミ、包丁、ポケットナイフの3つのブランドは、それぞれにデザイン・開発・製造部門があります。それぞれの工程のプロフェッショナルが責任をもって素材の加工から仕上げまで手掛けています。
私たちは刃物のまち関でいち早く「最先端工作機械 × 伝統技術」を実現させました。精密な機械で切り出された素材を、熟練の職人が手作業で磨き上げることによって、完成度そして感性を持った逸品に仕上げています。
伝承された技術の総力をつぎ込んだ「三昧」
はさみの「SILKY」、高級ポケットナイフの「MCUSTA」、これらの総力をつぎ込んで開発されたのが包丁の「三昧」
「三昧」とはもともと仏教用語で「没頭する」という意味があり、使う人に料理に没頭してほしいという願いから三昧というブランドが誕生しました。
私たちはいいものはいいものとしてちゃんと届けたい。
いいものを届けるのに、「機械」も「手作り」も関係ありません。機械を使いこなすのも職人、自分の手を使いこなすのも職人。単なるオートメーションという枠組みを超えて、機械を自分の手のように使いこなすハイレベルの技術を持っているのがうちの職人です。
包丁の切れ味を1番左右する「刃付け」工程は、全ての工程の集大成。そして最終確認を代表自らが行い、良いものしかここから先へ通しません。
社員一同、製造の準備を進めておりますので、ご支援のほどよろしくお願い致します!
まるでハサミの形をした包丁。 高級包丁の技術を注ぎ込んだダマスカス鋼キッチン鋏 」は、2020年8月30日までMakuakeにて限定発売を中。リターンのお届けは2020年10月末を予定しております。