網膜剥離療養は社会復帰後も続く
網膜剥離はボクサーなど外傷を受けた人がなるという印象がある病気ですが、そんなことはありません。
1万人に一人はかかる病気だそうです。
特に近視の人、目を頻繁にこする人(←花粉症などになるとこすりますよね?)はもっと確率が高そうです。
僕は近視だし花粉症だし、バッチリ条件に当てはまってました😅
網膜剥離の手術を終えて、ガスも抜けて1か月後位からの状況を書こうと思います。
ガスも抜ければ、視界を遮るものは無くなってきますが、まだ直ぐにはちゃんと見えません。
これは白内障手術を同時にやっているので、眼内レンズの見え方に慣れないというのもあるかも知れませんが、こんな症状があります。
室内なら問題なく見えたが、少し広いところに行くと床が浮いたように見える(メガネが合わない感じ)
これ、慣れるまで2週間くらいはかかります。
手術した目が重い、そして偏頭痛。
これが、長い!
程度こそ異なるけど、術後3か月たった今でも、僅かにすることがあります。
これは、むしろ社会復帰を始めて、5日間フルタイムで働きだしてからの大きな悩みです。
術後1カ月は目を疲れさせない様に、あまりPCを見ないで生活します。1か月経ってPCを家で普通に使い始めると、まずそこで目が疲れるのが早い事に気づきます。とても一日は見てられない感じ。
では、次にプライベートでのPC生活に慣れた後、職場復帰となったところ。これで仕事でPCを使う場合とプライベートでPCを使う場合の疲れ方のレベルが違う事に気づかされます。
月曜~水曜日くらいは、疲れずにもつんですけど、木曜位から頭痛になり始め、週末には寝込むというようなことが2週間くらい。
僕は、職場復帰と同時に、依頼を頂いていた楽曲アレンジの仕事も同時にやり始めたので、それも疲れの原因かも知れません。
術後2か月も経つと、ようやく週後半に頭痛がして週末寝込むという事が無くなってきました。
術後3ヶ月目で、ようやく普通に生活できるかな、という感じになってきました。
でも、視力はまだ完全には戻ってない気がします。
視力検査をすれば視力は出ますが、何か見づらい、そんな日々が続いています。
この辺は結構個人差があると思うので、あくまでも僕の症状という事でご理解ください。
でも、眼内ガスが抜けた後の状況まで書いている記事が無かったので、今回書いてみました。ガスが抜けて術後1カ月過ぎても、何か調子悪い、そんな事が続く事があるという事をお知らせしておこうかなと。
最近見つけた眼科医のYouTubeがありました。
この方の動画だと、色々と詳しいことが述べられてます。
近視で目をこする癖がある方、どうぞご注意を!
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