【2月19日開催】気持ちを可愛く表現する「アート書道」にみんなでチャレンジ!介護施設でのワークショップイベントレポート
こんにちは。
今回、クラフトメイド協会として初めて介護施設でのワークショップイベントを開催しました。
協会の理念とする、“日本に古きからある自分で作った良いものを大切にしていこう”という価値観の啓蒙のもと、ハンドメイドは作り手が気持ちを込めてつくったものであり、世界に1つしかないオリジナルのものを大切に使っていく事を推進しています。
今回のワークショップイベントの「アート書道」は、字や絵の上手さに関係なく、気軽に誰でも書き初め感覚で楽しむことができ、つくった人にしか生み出す事の出来ない作品を作る事ができます。
ハンドメイドは敷居の高いものではなく、その人の個性を表現する手段であり、「失敗もアートとして新たな表現になる」という事がわかるワークショップイベントのレポートをお届けします。
文字をアレンジして、独創性のあるアートに変える
アート書道は一般的な書道と違い、筆ペンを使います。
文字を可愛くアレンジしながら、黒以外の色も使ってカラフルに仕上げていきます。
まず、色紙に様々な色の筆ペンで模様を描いていきます。ここで描く模様がこの後の工程でどうなるかをイメージしながら描いていきます。
次にスポイトを使用して水で馴染ませていきます。
乾かしている間に、自分の好きな言葉や書きたい文字のアレンジを考えます。
アート書道は、文字の隙間に笑顔を描いたり、線をアレンジする事で、書道にはないほっこりとするような雰囲気をつくる事が出来ます。
参加された方々も、講師の描いたサンプルの文字を見ながら、様々な文字のアレンジに挑戦し、楽しまれていました。
最後に、乾いた色紙に書きたい文字を書いていきます。
枠にとらわれない発想が生み出したアート書道が完成!
好きな言葉から応援の言葉まで、文字だけでは表現しきれない個性が光る作品が出来ました!
話しながら和気藹々と作品を作られる方も、真剣に淡々と作品作りに集中されていた方も満足した様子でした。最後はみんな笑顔で記念撮影!
ワークショップの講師は、「枠にとらわれない自由な発想で、私自身も考えられなかったようなアイデアがたくさんあって面白かった」と話しており、次回のワークショップに活かしていける事も見つかった様子でした。
今回のワークショップは、全員が初めて挑戦する事ばかりでしたが、終わってみるとハンドメイド作品を楽しくつくる事が出来ました。作品づくりの中で発見した楽しさや喜びが、今後の生活でも創作活動でも活きてくるのではないでしょうか。
これからも、世界で唯一のものをつくる楽しさを広め、ハンドメイド作家の方々が活動を広げていける場を提供していける様に、オンライン・オフライン問わずイベントを開催していく予定です。
興味があれば、ぜひ参加してみてください。
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クラフトメイド協会では、オンライン・オフライン問わず様々な講師が活動しており、ハンドメイドのワークショップを随時開催・募集しています。
ご興味がある方は下記のSNSなどをチェックして、ぜひ参加してみてください。
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