◆少なくとも7年前から、みんなで見過ごしていた Twitter(現在はX)のタイムラインに、こんなつぶやきが流れてきた。 おかげで、2015年の文春砲と、2016年の公開謝罪のことを思い出した。 ジャニーズ問題に関して、この間、テレビ関係者が「見て見ぬ振りしていた」とか「実態が分からなかったので口を出せなかった」と曰うが、文春の記事からSMAPが解散に至る過程のすべてが、ジャニーズ事務所のハラスメントを赤裸々に表面化させて、一般人にとってはジャニーズ事務所という企業の
当たり前だけど、ここで暮らす人たち、それぞれの12年間があり。今日の受け止め方もそれぞれだったり。 . 僕自身、三陸や東北とは縁もゆかりもない移住者で、大きな犠牲を経験しているわけでもないのですが、ここで暮らしていると「被災者」か「一所懸命に復興に従事する移住者」という姿を求められたりします。 . 僕の同僚には、東日本大震災に大きな関心も持たず、単なる転居先として移住してきて、コンビニでバイトしようと思ったタイミングで、たまたま僕の仕事場の開業スタッフに応募して採用され、
久しぶりに、noteを更新してみよう。 今後は、少し日記的なコラムを書いていこうと思うので、まずは、久しぶりの更新ということで。 いま仕事場では、月に1回、新商品・新メニュー・新サービス開発のための、部署を横断した会議をしています。 うちの仕事場は、大きくわけて5つのセクション(部署)に分かれてるんですが、たとえば「たかたのごはん」が担当した月では、半年後のメニュー開発のために「夏をテーマにしたメニュー」をみんなで考えるという感じです。ターゲットは? 食材は? ストーリーは
東日本大震災から8年です。 今年は平日で、しかも陸前高田では昨晩から強い雨が降り続き、街中を歩く人は例年よりも少なく感じました。 昨年までの僕は、取材者として東北のどこかで3月11日を迎えてきましたが、今年は陸前高田で暮らす一人としてこの日を迎えました。そして、遺族でも被災者でもない僕は、仕事上で少なからず復興事業にかかわっている事もあり、いつもと変わらず仕事をしていました。 今年は初めて、3月11日に向けた記事も書いていません。記事にすべきことは目の前にたくさんあり、