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DAY11 文明の交差点 サマルカンドへ。こけしと旅する中年(2024年10月29日)
29日。火曜日。
サマルカンド記録前半はこちら
https://note.com/crafit/n/n3ac76430359d?magazine_key=mace560cb5f0c
サマルカンドは、世界遺産だけあって、みどころがたくさん。
随所にシルクロードの雰囲気やたどってきた歴史を感じる街でした。
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世界史もわすれてしまったのでちょっと復習がてら
歴史を振り返ってみます。
都市としての起源は紀元前10世紀ほど・・・
イラン系の民族が数世紀にわたり、サマルカンドを発展させました。
この場所は、工芸や商売が発展をしておりました。
シルクロードがある場所でもあります。
そのため中国、トルコ、色々な国から人が行きかいます。
当然、この場所は、色々なところから狙われる場所でした。
13世紀に、チンギスハーンが、この街を壊滅させます。
建物も破壊しました。人も虐殺しました。
そして、この街をよみがえらせたのが、ティムールです。
街を繁栄させるために尽力しました。
そして、ティムールが好んだトルコ石の色は【サマルカンドブルー】と呼ばれました。今もこの名残でサマルカンドブルーの美しい建物が随所にみうけられます。
中国から陶器。イランから青い顔料。この二つが、サマルカンドで組み合わさり、美しい建物などが産まれたのです。
異なる文化がサマルカンドで出会ったのです。
私が行った場所です。もっと色々いけばよかったなあ・・今度は3泊くらいしようと思います。最初なので要領がわからないので控えめに回りました。
シャーヒ・ズィンダ廟群
ティムール縁のあるひとたちのの霊廟が立ち並ぶ場所
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向かい側の丘の上にいろんな人が昇っていたので
登ってみました。また登山です・・・😨
どうやら墓地だった模様・・そこからも見えました。
![](https://assets.st-note.com/img/1731071398-kXjhxIfpWcPEQKsS243Aalio.jpg?width=1200)
ビビハニム・モスク
所説あるモスクですが、ティムールが第一婦人のためにつくったモスク。
建設を急ぎすぎたので、崩壊がはじまり・・今はモスクとしては機能していない。しかし大きさに圧倒されます・・
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グリ・アミール廟
1404年にティムールが孫のために建てました。一年後、ティムール自身も葬られることになりました。今も眠っています。そして墓をあけてはいけない。墓を空けると、世界には悲惨な戦争の時代がくると言ってたそうです。
しかし・・1941年、ドイツ軍がここを空けてしまいます・・・
その後は皆さんもご存知のとおり・・・
昔の人の言うことは聞かないといけないのです。
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シアブ・バザール
ビビハニム・モスクの北にあるバザール。
活気がありますし、かわいいお土産もたくさん買えます。
観光客が多いから英語話せる人の割合も高いです。
![](https://assets.st-note.com/img/1731073139-TucLnBRUbDmPC8yd2I9xE3Mg.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1731073194-mtPJlcCnYTbrdzGa3AWSBOo7.jpg?width=1200)
以上です!!
本当に見どころがたくさんで・・目が青くなりそうでした。
心にしっかり、刻まれました。
サマルカンド、本当にすばらしい場所です。
私は日本にいる、ウズベク人に、サマルカンド行ったか?行ったか?とよく聞かれました。これで、サマルカンド行ったよ!!と言えます!!
では、また!
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