こけしと旅する中年 ウズベキスタン仕事開拓記録 DAY10 (2024年10月28日)
28日。月曜日。
今日から、ブハラ、サマルカンドを回ります。
国内線の飛行機でブハラに行き、一泊。
そして鉄道でサマルカンドに移動をし1泊。
私の大冒険が始まります。
無事に帰ってこれるのか??
まず、切符ですが、
日本から普通に取ろうとすると、なかなか取り方がでてきません。
TRIP.comでとろうとしたら、金額が5万円くらいになってしまいました・・
なんでだ??と思ったら、一度モスクワへいって、乗り換えみたいなとんでもない方法に(笑) しかも今モスクワって行けるのか??とか
もう不安でいっぱいです・・・
そして、色々調べていたらとても親切な旅行会社があり、国内線の取り方を教えてくださいました。
でも結局は、ウズベキスタンにいる人に代わりにとってもらいました。
スケジュールはこんな感じです!
28日は朝:7時40分の飛行機でブハラへ。
以下が切符。
国内線はとても安くて、7000円くらいでした。
まず、国際線と国内線は乗り場が違いますので、国内線乗り場にタクシーで向かいました。
その後空港へ。
空港のゲート入る時に、簡易的な荷物検査があります。
その後チェックインカウンターへ。
飛行機の券をもらい乗り場に入ります。国内線は本数が少ないのですが、
席の番号によって、乗り場が違います。
乗り場が違うと言っても、バスが来るのでバスにのって飛行機にいどうするだけなのですが・・
空港の中を走り、飛行機迄移動します。
飛行機はこんな感じ。登り口もせまいし一つしかなさそうなので
どうやら入る順番も分けているっぽいですね。
完全に異国の私は異国人です・・日本人どころか中国人や韓国人すらいません・・しかしもうなんかの感覚がマヒしてきています。
タシケントは雨だったのですが・・・上空は当たり前だけど晴れ!
2時間ほどでブハラに到着しました!
そしてブハラは快晴!!
とりあえず人が歩いてる後ついていったら空港の外へ出ました。
空港へ出て、果たして私はどこへいけばいいんでしょう・・ガイドブックとか買えばよかったなあ・・と後悔。
そして、タクシーに声をかけられました。
値段が高かったので、少しだけ値下げ交渉。
でも高い・・7000円くらいもしたよ・・
二度とこういうタクシーには乗らないでおこうと誓ったのでした・・・
そしてカードで支払いしたいと言ったら、なぞのカードを渡されました。
色々考え込みましたが、なんとか決済も完了・・
この日お金をおろしてなくて全然現金がなかったので・・焦りました。
30分ほど走ってもらい、観光地へ!
まだ早いのでお店は開いてなかったですが、空いている町を堪能できました。お金も無事に卸すことができました。しかしなぜか400、000スム(4000円相当)までしかおろせない💦
ブハラとは・・ウズベキスタンの都市で、古代より栄えたオアシス都市です。旧市街(私が歩いている場所)は、1993年には、ユネスコの世界遺産に登録されています。ほんと歴史を感じる街でした。
日本で例えると悠久の歴史を感じる奈良みたいな・・?そんな感じです。
建物の中にはお土産屋さんがたくさん。
しかし事前にブハラ。サマルカンドは高いって言われてたから私はほぼ見るだけ。
昔の人たちのすごさと命を感じる場所でした。
なんかすごいところへ来たなあと思いました。
ブハラはハサミが有名で、こんなハサミを作っています。
が・・私はこのハサミを今まで1000本くらい中国から輸入して販売してたので・・ああこれは中国製だなあとすぐわかりました・・
ちょっと残念ですね。
とにかく建物が美しい。
タイルの装飾も美しい。
旧市街は歩いて回れるくらいの大きさです。
一旦荷物などを置きに宿へいきました。
しかし・・この宿が大問題(笑)
思えば前日に宿に宿泊予約されてるか確認してもらったのに
確認が取れないと・・ゴタゴタなっていて・・
当日は・・確認はとれたのですが・・
部屋は色々壊れてるし、なんも無いし・・
ホテルも機能してるのかどうかすら不明・・
ただ装飾はディズニーのアトラクションみたいで素敵。
部屋はなんか薄暗くて、久々に怖かったです。
どうせ次の日は朝早く出るので、怪奇現象とか起こってもまあいいか。って思いましたが・・
そしてまた街へ。
街を散策していたら、遊園地がありました。そこの近くのレストランでお昼です。お昼はスープとサモサ。そして自由に
猫が店に入って来ます(笑)
ちなみに野犬もたくさんいました・・犬は店の中には入ってきてませんが
私は犬が怖いのでちょっとビクビクです。
しかし犬は襲ってくるような感じの犬でもありませんでしたが
近寄りたくはないですね・・嚙まれたりしたら大変です・・
この街には、アルク城というお城があります。
アルク城の前のモスク。
とても時代を感じるモスクでした。
アルク城は歴代ブハラハーンの居城で、現在ののブハラの最も古い建造物の一つです。チンギス・ハーンによって大虐殺され、城も破壊されたそうで、
さらには、ソ連の爆撃でほぼ崩壊してしまったお城・・・
なかなかの歴史ですね。中には博物館もあったりしました。
ここはおそらく王様の広場みたいな場所
要塞の中は迷路みたいで、私はRPGの主人公になった気分がしてきました。
その後、ふらりとしていたらTV局の女性に声をかけられました。
インタビューしてもいいですか?という案内です。
英語でのインタビューに答え、ちゃんと答えられたのか・・わかりませんが・・そしてそのTVもいつ放映されたのかもわからないですが(笑)
私は外国へ行くとよくTV局に昔からつかまります。
そんなこんなでブハラの散策を終えました。
宿に戻る途中、おじさんに声をかけられました。
お茶飲んでけ!そんな感じです。
また私は、覚えたてのウズベク語を披露。
いつでもどこでも隙があれば即披露です。
Bu ko'k choy juda mazari
この緑茶美味しいね!!
そして、サモサもいただいたので、
Bu samosa juda mazari
何だか大盛り上がりになりました。
次に来るときは、私はウズベク語をきちんと覚えてコミュニケーションできるようにがんばろう・・・そう言い聞かせました。
そんなわけで・・29日はブハラを4時頃出発し
5時40分頃の電車でサマルカンドに向かいます。
ホテルに戻り、、ちょっと仕事を終え、
怪奇現象起こりそうだったのでさっさと寝ました(笑)
そして、通訳の人が電話で、朝4時にタクシー予約お願いしますって
伝えてくれたのに・・翌朝結局予約もなくその場で
YANDEXを呼んでくれました・・・
来たからよかったものの・・
絨毯。私が今後日本に展開する予定の絨毯屋さんで仕入れてるみたいです。
さて、タシケントに無事に戻れるかどうか・・ドキドキですが
遠出はたのしいものですね。というかウズベキスタンにきたら
観光地は押さえとかないと・・・
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