6月9日(日)の様子
この日、紋別のTさんが礼拝で証しをしてくださること、またMさん夫妻の娘一家が福岡から来られるということもあり、北見と紋別をzoomで結んでの礼拝となりました。Tさんが証しの後半で、主なる神さまがご主人にしてくださったことを語る中で、言葉が出なくなり、ハンドタオルを顔に押し当てている姿に、聞いている私たちも熱いものがこみ上げてきました。
午後からは、二時から始まる虹の会(三浦綾子読書会)があり、『氷点』を読みました。みんなが村井のうすら笑いに嫌気がする思いを吐露していました。しかしOさんが「この村井のうすら笑いは、啓造による印象、主観の記述だと思います。啓造は医者なのに村井の体調よりも病院経営を心配しているところ、妻の夏枝のことを心配しようとしていないところなど、『氷点』を読む時に、自分にも啓造のようなところがあると思って、読んでいくことが大切だと思います」と話され、みなさんから「おおおーーー」と言われていました。「今日は久しぶりのホームランですね」と私が言うと、「いつもだいたいホームランですよ」と照れながら話されていました。(以下は礼拝メッセージの断片集です)
主は備えられる
主は共に働かれる
今日も主の恵みと慈しみが、追いかけてくる1日でありますように。