受難週
今週は受難週(聖週間、Passion Week、Holy Week)。主イエスの十字架を仰ぎつつ、過ごしています。昨晩の水曜祈祷会は、受難週祈祷会として十字架の主イエスの言葉とその御思いを共に受け取り、聖餐の恵みにも与りました。
もう10年以上前に作成した受難週のキリストの歩みを、イースターの一週前に週報の中綴じとして配っています。大学生が「こんなにはっきりと曜日が分かるんですか?」と大学生らしい質問をしてくれました。「聖書にはエルサレム入場の日曜日と安息日(金曜の日没)が明確に記されています。他の曜日は記されていませんが、月曜から木曜までは4日間しかないので、『その翌日』という表現などから、だいたいこうだっただろうと言われています」と返答をしました。今から思うと相手は大学生なので、「どうして分かると思う?」と一週間ぐらい考える機会を与えても良かったなあと思っています。(以下は受難週祈祷会のメッセージ断片周です)
私たちの代わりに見捨てられた
「どうして」の次元が変わる
今日も主の恵みと慈しみが、追いかけてくる1日でありますように。