3月10日(日)の様子
心配ごともありつつ迎えた日曜日の朝。この日のバイブルメッセージを自分が語り手であるのと同時に、自分自身も聞き手として受けとめ、主イエスを見つめるひと時となりました。北見の教会の皆さんを見つめながら、そして紋別の教会に集まっている皆さん、さらに配信を通して礼拝をささげている皆さんの顔をも思い起こしながら、主イエスと一緒に舟の中に乗り込み、向こう岸へ向かっていることを強く意識した礼拝となりました。
午後からは、K君の送別会を持ちました。就職、卒業、そして来月には結婚と、3つの祝いをしました。北見を巣立っていくんだなあと思うと、寂しさを隠せません。それでもK君にとっては不本意だったかもしれないこの北見の街で、主イエスに出会ったこと、そして洗礼を受けたこと、神の家族が与えられたこと、それらのほんの少しにでも関われることができたのは、大きな喜びです。寂しさは喜びの良い意味での裏返しです。
送別会後の虹の会(三浦綾子読書会)では、『氷点』を読み始めました。人の心の中にある「くろぐろと不気味に息づいて」いるもの、敵とは何か、本当に戦うべきものとは何かなど、大切なものを見つめるひと時となりました。(以下は礼拝メッセーの断片集です)
信仰を眠らせない
偉大な主イエスを体験する
今日も主の恵みと慈しみが、追いかけてくる1日でありますように。