4月2日の様子
この日は、棕櫚(しゅろ)の主日です(英語ではPalm Sunday)。棕櫚というのはヤシ科の木のことで、イースター(復活祭)の一週間前、主イエスがろばの子に乗ってエルサレムに入場する際、人々がナツメヤシの枝を手にして「ダビデの子にホサナ」と迎えたことを由来しています。
この棕櫚の日から受難週(聖週間)が始まり、主イエスが十字架に掛かられるという受難を特別に思い起こしながら一週間を過ごすことになります。ある教会では洗足の日の木曜日に洗足式を行っています。私たちも何度か洗足式をしましたが、今週は祈祷会で聖餐式を行います。
主イエスの十字架を仰いだ礼拝後、進級祝福式を持ちました。新しい学年に進む子どもたちを祝福し、プレゼントをお渡ししました。記念写真も撮ってもらいましたが、私、背伸びをしても隣の高校生に足りていませんでした。
午後からはリーダー会、そして夕方から三浦綾子読書会に集っているOさんにインタビューをする時を持ちました。Oさんが三浦綾子の本をどうして読むのか、読んで何を思うのかなどなど聞く中で、Oさんは男泣きしておりました。この内容を私が1500字程度にまとめて、今週土曜日に発表する予定です。(以下は礼拝メッセージの断片集です)
人に仕える王として
人を救う救い主として
今日も主の恵みと慈しみが、追いかけてくる1日でありますように。