8月4日(日)の様子
少し前から高校生のEさんが、礼拝が始まるかなり前に自転車でやって来て、教会外の玄関周りを掃き掃除してくれています。自ら申し出てくださいました。嬉しいですね。見えないところで見えないお方に仕えるということは、とても尊いことです。
礼拝では昨年に続いて、旧約聖書のヤコブの出来事を分かち合っています。正直に言って私はヤコブが好きではありません。多分、好きではないと思うところに、見つめなければならない自分自身の内にある好まざる何かがあるようです。そして私が好まないヤコブを「わたしはヤコブを愛し、エサウを憎んだ」(ローマ9:13)と言われる神がおられます。なぜ神はヤコブを愛されるのでしょうか。そして同時に、なぜ神はエサウを憎まれるのでしょうか。憎むとはどういうことでしょうか。憎んだままなのでしょうか。聖書を読んでいて「?」と思うところ、そこには時に神の大きな御心が示されているようです。
夕立ちが降りしきる中で開かれた午後からの拡大SL会(The Servant of the Lord)では、1ヶ月の教会の歩みを感謝し、これからの予定を確認し、主の御心がなるように共に祈ることができました。(以下は礼拝メッセージの断片集です)
神と向き合う
神の祝福を確信する
今日も主の恵みと慈しみが、追いかけてくる1日でありますように。