【#224】居心地の良い時間に
億劫なのです
12-3月は、北海道を出たくありません。1つは降雪期なので、私が居ない間に暴風雪などがあると、自称「か弱い」妻がいろいろと大変ですし、世界の平和(夫婦の平和)を脅かしかねません。(2月に開かれたある対面委員会は、オンラインでの参加にさせてもらいました)北海道を出たくないもう1つの理由は、3月以降の本州は、スギ・ヒノキ花粉が飛散しているので、私にとってはとても億劫なのです。
3月初めの聖書学校の卒業式と加入前研修では、ちょうど雨が降っていたので、花粉が飛んでおらず助かりました。先週木曜〜土曜(3/14-16)は、三浦綾子読書会の運営委員会があり、花粉に悩まされるのではと心配していましたが、それほどでもなく、守られ、助かりました。(今年は3月にあと1回、本州への出張があります)
初めての宿泊施設
今回、初めての宿泊施設に泊まりました。一般のサイトから申し込めました。昨年夏に神戸の「母の家ベテル」に泊まった時(【#131】安息という時間)、とてもリフレッシュできたので、キリスト教系の施設っていいなあと思ったのと、お風呂とトイレが共有なので割安で泊まれることが大きいです。
けたましく
夕食を食べに近くのファミレスに行きました。一人ということで、道路に面したカウンターに通され、タブレットで注文しました。しばらくすると、どなたかの携帯電話が大きく鳴り響いています。こういう時、私はミーハー(もう死語?)ではないので音の鳴る方向を見ません。「早く携帯の音を切ればいいのに」と思いつつ、あまりにも近くでけたましい音が鳴り響くので、後ろを振り返りました。すると、音の原因は私でした・・・。
なんと配膳ロボットが料理を持ってきてくれていたのです。もしかしたら「お料理をお持ちしました」とか話していたのかもしれませんが、外側の道路に面したカウンター席だったので、背後にロボットが来ているとは全く気づきませんでした。私が振り向こうともしないので、きっと鬼の形相(?)で、けたましい音を鳴らしていたのかもしれません。
レジでの精算も、自分で伝票のバーコードをかざしてという、セルフになっていました。人手不足や人件費を抑えるために、もう普通にロボット化、オートメーション化されているのですね。
素敵で不思議な
2日にわたって開かれた運営委員会。会場(TOP画像)は2019年に三浦綾子召天20周年記念集会で講演をしたところで、とても懐かしかったです。また運営委員会も4年振りの対面開催になるということで、懐かしさもあるのと同時に、居心地の良いメンバーです。やはり三浦綾子読書会は「三浦家の居間にいるような」居場所を目指しているので、自然と居心地がよくなるのかもしれません。素敵なハートをもった方々、また良いスピリットをもった方々が集められていることが嬉しいですね。
また今回、運営委員に推薦されたお二人の方々も、ジェントルマンで、厚き心を持っておられます。これからがとても楽しみです。そしてその内の一人、K.Kさんといろいろと話しをしていると、なんと北見の教会に集われているK.Tさんが以前に勤められていた会社の同僚だったのです!とっても不思議で、嬉しくなってきました。
出かけるのは億劫でしたが、リラックスしたかと思えば、けたましい音に驚き、懐かしい会場で、素敵なメンバーと居心地の良い空間で、思わぬ出会いに驚いた先週の日々でした。
今日も主の恵みと慈しみが、追いかけてくる1日でありますように。