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【#188】インマヌエル(メッセージの断片集60)

12月24日(日)の様子

 先週17日(日)はアドヴェント3週の礼拝ではありますが、一足早くクリスマス礼拝としてしていました。今年は12月24日(日)が日曜日です。前後の日にキャンドルサービス(燭火礼拝)をするということになれば、天候も心配され、日曜日から連続になるということもあり、午前から部屋を暗くしてのキャンドルサービス礼拝(燭火礼拝)を持つことになりました。

 この日の礼拝では、Y君に証しとスペシャルをお願いしていました。まさかの「黒歴史!?」ということではありませんが、知らなかったY君の過去、そして過去も現在も未来も全てを包んでおられる神の愛が、証しとスペシャル賛美から伝わってきました。歌われたのは、下記の「君が生きていること」。Y君のギターバージョンも心に沁みました。

 礼拝には久しぶりに来られた方々、また初めて集われた方もおられ、嬉しかったです。午後からの祝会は、先週に引き続いて皆さんと美味しく昼食やデザートをいただき、楽しくお交わりすることができました。アハ体験なるゲーム、イライラするほど分かりません・・・。でも、とっても盛り上がりました。手品も最高でした。よく練習してきました!手話賛美の「きよしこの夜」でクリスマスを締めくくる予定でしたが、ユースの表彰式と12月の誕生者祝いを忘れて、最後に祝福の時を持ちました。(以下はメッセージの断片集です)

▲ 画像をクリックすると、250字でエッセンスを読むことができます。

罪からの救い主

 今年のアドヴェント・クリスマスは、クリスマスの5W1Hを分かち合っています。最後になりましたが、今日は「Who」、クリスマスに誕生したこのお方はどなたなのか。このお方はどんな方だから、2千年間、その誕生をお祝いし続けてきたのでしょうか。それは罪からの救い主だからです。

 神の最大の御心は、「1人も罪によって滅びて欲しくない」ということです。誰1人して「生きていく喜びがない、充実感がない、諦めている、どうせ死ぬんだから人生なんてどうでもよい」、そんな人生を歩んで欲しくないのです。罪ある私たちを、それでも主は救いたい、あなたを愛している、生まれてきて良かったと、主イエスがいるから現在を肯定できる喜び、救いを与えてくださるのです。

私たちと共におられる

 救い主とは、私たちと共に居てくださるお方なのです。時々、神が共におられるなら、どうしてこんなことになったのかと思います。しかしその問いはずれていて、何故こんなことになったのかというその場所に、救い主が共にいてくださるのです。問題があること、それが本当の問題ではありません。本当の問題は、神と共に生きないこと、神を小さくしてしまっていることです。そこが本当の問題なのです。それゆえに、どうしてこんなことになったのかということではなく、そこで救い主が共におられることを知る、そのことが私たちにとって大切なのです。

 インマヌエルなる神は私たちと共におられ、救い続けてくださるのです。それは刺繍の表裏のようなものです。裏側はごちゃごちゃして何の模様か分からないものです。しかし救い主が共におられることが分かると、今まで見えなかったもの、表側が見えてくるのです。そして、こういうことだったのですねと、主を賛美せずにおれなくなるのです。

今日も主の恵みと慈しみが、追いかけてくる1日でありますように。

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