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【#125】真夏日の涼

思い出の

 先週の関東出張(7/10-13)は、1日目の東京の暑さと2日目に湯あたりをしたのか、けっこうバテていました。それでも宿泊先の部屋は広くて、ゴルフ場が一面に広がり、眺めまで広々としていました(TOP画像)。

 私が泊まった部屋の番号は「409」で、世間一般には「4」は「死」、「9」は「苦」を連想し、好まれません。でも私にとっては覚えやすく、特別な番号です。なぜなら、4月9日が結婚記念日だからです。小鳥までもさえずって、祝福してくれているようではありませんか。4月9日は思い出の日ですね。

▲ 2023年7月11日〜12日に宿泊した部屋の番号

なつかしの

 今回、栃木の施設で研修会があり、帰りに寄ったサービスエリアでお土産を買いました。いろいろと物色(?)した挙げ句、1つは「桜あんぱん」なるもの。帰りの飛行場で時間に間に合わず買いそびれてしまう木村屋のあんパンを思い出したのと、レジで並んでいる方々が次々と手にしていたので、私も手にしました。

▲ 今回のお義母さん用のお土産(2023年7月13日)

 「昔の味」ということで、桜の塩漬けしたものがあんパンの上に乗っていて、「そのしょっぱさが、あんとマッチしている」という妻の言葉どおりでした。お義母さんも喜んで「美味しい、美味しい」と食べておられました。翌日、妻が同じものをおやつに出すと、「美味しい、美味しい。初めて食べた」と言いながら食べておりました。

 また教会員の皆さんには、昭和レトロ感のあるパッケージのプチケーキを買いました。こちらは「なつかしの味」だそうです。

▲ 2023年7月13日

哀愁の

 帰りの羽田空港で飛行機を待っていたら、斜め前の席に同じ北見のK牧師らしき人がおられました。「K先生かなあ、違うよなあ、そうかなあ」と思い、なかなか声をかけられませんでした。多分、違ったのだと思います。

▲  K先生らしき人

 北見に戻ってからK先生に「K先生ではないですよね???」という画像付きのメールを送りました。するとしばらくして返信があり、「おそらく違うと思います」とのこと。「でも、時々自分が何をしていたかわからなくなるときがあるので、もしかしたら私かもしれません。でも真面目に仕事している感じからすると違う人物の可能性大です」という返信がありました。

 おそらくK先生は他人だと明確にわかっているにもかかわらず、上記のようなことを記されていました。「K先生、お疲れモードなのかなあ」、あるいは「K先生一流のジョークなのかなあ」と思ってみたり。そんなことを思って画像を見ていると、哀愁の漂う背中にも見え、男性がいよいよK先生に見えてきました。

 暑すぎるほどの真夏日が続いた先週でしたが、思い出の、なつかしの、哀愁の・・・と、どこか秋風が吹いているかのようなワードに伴う一服の涼がありました。

今日も主の恵みと慈しみが、追いかけてくる1日でありますように。

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