「陶芸をとおして辿り着いた ”はじまりの見えるものづくり”」
”本当に行きづらいような僻地の島に行こう”ー移住された活動のきっかけ、地域の場所を選定するにあたって大事にしていたところをまずお伺いさせていただきたいです。
京都にある職業訓練校で僕は1年間ろくろを学び直して、その時の同級生のうちの1人が島おこしとか限界集落みたいなところに興味があり、そういったところの島おこしみたいなことがしたいんだ、と在学中に話してたんです。僕自身は卒業した後に、自分のギャラリーと工房と家が1つになってるようなところを作って、そこで活動したいなっていう想い