お気に入りのプロスペクト紹介
・コルトン・ウェルカー(3B)
強烈なスイングからハードヒットを量産する
早打ちのため三振も四球もあまり多くないがアプローチは上達中
守備は上手くさらに年々評価を上げていて長く3Bに留まれる見立て
・ギャレット・ハンプソン(IF,CF)
バッティングは非力ながらも優れたコンタクト能力でギャップヒットを狙うスタイル
アプローチが成熟しており多くの四球を選ぶことができる
最大の評価はスピードでマイナー3年間で123盗塁している
守備は範囲は広いが肩が強くないので基本的には2Bを守る
今年は開幕からメジャーでUTとしてロースター入り
・ピーター・ランバート(RHP/SP)
90マイル前半のフォーシームと3球種を投げ分ける
ベストピッチはチェンジアップとカーブ
コントロールがよくほぼ狙ったところに投げられる
フォーシームの平均球速を上げるかスライダーを平均以上に磨けるかで評価がまた変わるであろう
・グラント・ラヴィーン(1B)
若干19歳で優れたヒッティングスキルとパワーを併せ持つ
ストライクゾーンの管理も上手でフォアボールも多い
アームツールが壊滅的なため1Bに本格転向した
守備は上達していて将来的にはゴールドグラバーになれる素質があるとの評価も
・ジャスティン・ローレンス(RHP/RP)
サイドハンドから95~100マイルのファストボール,84~88マイルのスライダーを投げ分ける
ファストボールはプレミアムムービングファストボールと評されるほどでハードシンカー気味に落ちるファストボール
スライダーはクオリティーに問題はないが抜けることが多くそこは要改善
コントロールが悪くフォアボールが多いのでストライクゾーン内にコンスタントに投げられるようになるかが鍵になってくるだろう
・ブレット・ボスウェル(2B・3B)
8巡目指名ながら評価を上げてきたプロスペクト
コンスタントにハードヒットをできるラインドライブヒッター
ただK%が25.5%とコンタクト能力が悪くそこは懸念材料
守備は2Bで守備も上手いが他の選手との兼ね合いで3Bを守ることもある
アームも強いのでIFがブロックされている現状を考えるとOFに転向するのもありではないかと思う
・ミッチ・ホラセク(RP/LHP)
2017年シーズン終了後にルール5でBALから移籍
コロラド州リトルトンの出身で2010年に46巡目で指名していた選手
スターターとして投げていたが2017年からリリーフに転向
88~91マイルのフォーシーム,カーブのような軌道の81~84マイルのスライダーを投げ分ける
コンパクトでタイミングの取りづらいフォームで球速は遅いながらも空振りを奪う
早ければ今シーズン中に昇格があるかも
・ニコ・デコラティ(OF)
2018年ドラフトの選手
カレッジでのポジションはSSだったがプロ入りしてOFにコンバート
大きなレッグキックから長打を放つファイブツール候補
ストライクゾーンの管理もできていてフォアボールも多く選べる
足も速く塁上では脅威になりうる
守備は今の所は平均的でコンバートから2年目になる今年は上達することに期待
問題点はコンタクト能力に不安があり空振りが多いことでいかに空振りを減らすかが今後の活躍に関わってくるだろう
メイクアップとリーダーシップも高評価でチームリーダーに成り得る選手