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ロッキーズ2019年ドラフト指名選手

どうも、1巡から6巡目までに指名した選手を簡単に説明したいと思います。

・1巡23位マイケル・トグリア(1B/OF)左投げ両打ち
左右から長打を生み出すパワーヒッター
将来的にはHR30本をコンスタントに狙える
三振が多くコンタクト能力に不安を抱える
1B守備はゴールドグラバーになれる逸材
OFもコーナーなら十分守れてアームも悪くないみたいなので両方守らせながら最終的にはOFにコンバートもあるかも
実は3年前に指名していた選手
・2巡62位アーロン・シャンク(3B)右投げ右打ち
フリースインガー気味だがバットスピードとコンタクト能力に優れていてラインドライブの打球を飛ばす
今年になってパワーもついてきた
守備は一歩目とポジショニングの改善が必要だが範囲はそれほど悪くないアームはリリーフもしていたので強い
どことなくスカウティングレポートがドラフト時のアレナドに似てるので少々期待
戦力均衡ラウンドB 77位・カール・カウフマン(RHP)
91マイル~95マイルのストレート
81マイル~87マイルのスライダー
80マイル台のチェンジアップ
チェンジアップは評価が高くプラスピッチになる球種
スライダーはいい時と悪い時がありいい時はプラスピッチになる球種でこれを磨いていきたい
デリバリーも安定していてコマンドも悪くないグラウンドボーラー
ローテーション下位でイニングイーターぐらいのポテンシャル
センザテラに似てるかも
・3巡100位ジェイコブ・ウォレス(RHP)
95マイル~98マイルのフォーシーム
92マイル~94マイルのツーシーム
85マイル~90マイルのスライダー
サイドハンド気味のスリークォーターから投げるフォーシームはシャーザーを思わせる
スライダーはコマンドが一貫してないので直せば十分プラスピッチレベル
将来のクローザー候補
それにしてもロッキーズはコネチカットのリリーフ好きですな
・4巡129位ブレントン・ドイル(OF)
身体能力抜群のアスリートタイプ
ラインドライブの打球をフィールドに散らしツーベース、スリーベースを量産する
守備はCFを主に守っているがRFで指名したので主にRFでの起用だろう
アームは100マイルを記録するほど強い
将来的にパワーがついてくればSDのマイヤーズに似た選手になるのではと思っている
問題点はディヴィジョン2のカレッジだったので上のレベルに対応していけるかどうか
・5巡159位ウィル・イースリング(RHP)
最速95マイル平均91マイル~94マイルのナチュラルに沈むストレート
80マイル台のスライダー、チェンジアップ
メカニクスはシンプルで安定していて耐久性も持ち合わせている
コマンドもよくフォアボールも少ない
変化球の時にアームスピードが緩むときがあるので修正しなければならない
体格の割にスピードがないのでもう少し球速も上げたい
・6巡189位ギャビン・ハロウェル(RHP)
92マイル~95マイルのフォーシーム
80マイル台のスライダー、チェンジアップ
70マイル後半~80マイル前半のカーブ
どの変化球も空振りが奪える球種
時折メカニクスがおかしくなりコントロールを乱す場面もあり
セットポジションも課題
リリーフだったがドラフトシーズンで結果が出せなかった選手
スターターもこなせるポテンシャルはあると思うのでこの位置で取れるなら全然あり

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