家庭科教員✖️ファイナンシャルプランナー
私の武器は。。。
ファイナンシャルプランナーになろうと思ったきっかけは、自分自身の投資経験と、もっとちゃんと勉強して、「お金に働いてもらおう」だった。が、ファイナンシャルプランナーになったとして、私のファイナンシャルプランナーとしての魅力、武器ってなんなの?と考えてみた。
そうだ、私は家庭科教員の資格を持っているではないか。「プロのファイナンシャルプランナーが教える家庭科の授業」これを提供できるのが、私の武器だと考えた。
どっちが先だ⁉︎
おぼろげながら、少し先(第二の人生≒シニア時代)の「なりたい自分の姿」が見えてきた。さて、ファイナンシャルプランナーの資格を取るのが先か、教員として復帰するのが先か?結果として、同時に進行した感じだった。
教員として復帰する
私は、大学を卒業してすぐに、一度教職についた、たった一年だったが。。。(なぜ、一年?は、今回はちょっと横に置いておく)つまり、教員免許は持っている。
ただし、私が教員として復帰したいと思った時点では、私の持っている免許は効力を持っていなかった。訳を説明すると、私が大学を卒業した(教員免許を授与された)後に、教員免許制度が変更され、更新制(現職教員に対してのみ更新講習を実施)に移行した。つまり、ペーパー先生は、すぐには教壇に立てない仕組みになっていた。
そこで、当時勤めていた職場を退職したのを機会に、更新講習を受講した。受講して更新ができるようになった、わずか数ヶ月後に再び教員免許制度が変更され、更新講習を受けずとも教壇に立てるようになったのだが、、、(ただし、更新講習は、現在の学校現場を全く知らないものにとっては、とても意味あるものだったので、残念とは思っていない)
教員免許の更新も済み、そろそろ非常勤講師として、少しだけ授業をやってみたいと思っていた矢先に、運よくお声がかかり、4クラスほどの授業を受け持つことになった。
プロのファイナンシャルプランナーになるために
教員の方は、もともと教員免許を持っていたので、それほどの苦労なく復帰できた。問題は、プロのファイナンシャルプランナーの方だ。「プロ」とつくからには、稼がなければならない。
ファイナンシャルプランナーは、士業ではないので、お客さんさえいれば、すぐにでもプロのファイナンシャルプランナーということになるが、私がお客さんに提供できる何かがあるか、、全くもってない。FX失敗談くらいで、誰も欲しくない情報だ。さて、どうする⁉︎
こんな何もない私が、まず取り組んだのは、資格取得だ。資格取得の道のりは、また次に。。