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縦置きに迷う折り紙ケースの真実

PITAKAの折り紙ケースは、一見すると完璧なデザインだと思っていた。縦置きが可能で、作業効率が上がるように感じたからだ。しかし、実際に使い始めてみると、縦置きの場面は想像以上に少ないことに気づく。なぜ購入前にもっと具体的な使用シーンを考えなかったのだろうか。

横置きがメインになると、このケースの本当の価値が問われる。Apple Pencilで書き込む際の角度も、微妙に合わないことが多い。特に長時間書く場合、手首に負担がかかるのだ。試しに何度か角度を調整してみたが、どれもしっくりこない。毎回「こうじゃないんだよな」と心の中でつぶやいてしまう。

さらに、作りの精巧さが逆にストレスに感じることもある。磁石でパチッと固定される感覚は気持ち良いが、使用頻度の低い縦置きのためにこの機能があると思うと、少しもったいなく感じる。素材の手触りや耐久性は素晴らしいが、それだけでは満足できない。

返品という選択肢が頭をよぎるたび、自分がこのケースに期待していたものと現実のギャップを考える。このギャップを埋める方法があるのだろうか?それとも、このケースは自分には合わないのか。返却期限が近づく中で、まだ決断を下せていない。

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