SENNEKO@マイクラウド

クラウドサービスを良いけど、中小企業にはランニングコストは高いですね! そこで、オンプレミスを中心に、バックアップなど最低限のクラウドサービスだけを利用し ルータやNAS、UTM、仮想システムなどを利用したシステムを紹介していきます。 https://www.cps.jp

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最近の記事

10GB対応HUBの騒音に悩まされる日々

今日は我が家のネットワーク環境について少し愚痴をこぼさせてほしい。いや、愚痴というよりは、もはや深刻な問題なのだ。最近導入した10GB対応HUBのファンの音が、想像をはるかに超える騒音で、私の心を苛んでいる。 10GB対応HUBを導入した理由は、大容量のデータを高速で転送したいという、至極真っ当な理由からだ。4K動画の編集や、大容量ファイルのバックアップなど、高速なネットワーク環境は、現代においてはもはや必須と言える。 しかし、その魅力の裏側には、想像を絶する騒音が待ち受

    • ドコモの電波に不満を感じた日

      ドコモの電波品質に関する噂はこれまで何度も耳にしてきた。周囲の人々が「繋がりにくい」と嘆いているのを聞きながら、私自身は特に大きな問題を感じていなかった。普段利用している自宅や職場では、電波の安定性に不満を抱くことはなかったからだ。しかし、先日その認識を覆される出来事が起こった。 その日は都心に向かう電車に乗っていた。途中のある区間で、突然スマートフォンがまったく繋がらなくなった。画面には「圏外」の表示が浮かび、ネットも通話も利用できない状態に陥ったのだ。この事態に直面して

      • うちにも現れたハクビシン

        我が家の庭にハクビシンが姿を現した。先日、防犯カメラの映像を確認していたところ、その姿が映っていたのである。以前も近隣で目撃情報を耳にしたことがあるが、実際に我が家にまでやってくるとは想像もしていなかった。 カメラに記録された映像では、深夜の静寂の中、ハクビシンが裏口土間を横切っていた。その動きは慎重でありながらも、どこかのんびりした様子であった。頭から尾までスッと伸びる独特の体形、そして顔の白い模様が特徴的で、すぐにハクビシンだとわかった。 私は、動物の侵入がもたらす影

        • Synologyの監視カメラソリューションの可能性と課題

          Synologyの監視カメラソリューションは非常に優れた製品である。特に、Surveillance Station(サーベランスステーション)の使い勝手の良さや機能の豊富さは際立っている。インターフェースは直感的であり、設定も比較的簡単だ。カメラのリアルタイムビューや録画機能、さらにスマート検知のような高度な機能を考えると、これ一台で家庭からオフィスまで幅広いニーズをカバーできると感じる。 しかしながら、どうしても避けて通れない問題がある。それが、サーベランスステーションの

          ようやく進化したFinal Cut Pro for iPadの現状に思うこと

          Final Cut Pro for iPadがようやくバージョンアップされた。長らく待ち続けてきたユーザーとしては、ようやくという気持ちが強い。しかしながら、その進化のスピードには正直、不満が残る。なぜこんなにも遅かったのだろうか。 サブスクなのにだ! Final Cut ProがiPadに登場した当初、プロユーザーからは大きな期待が寄せられていた。iPadの直感的な操作性とAppleのハードウェアの性能を組み合わせれば、これまでのデスクトップ作業を超える新しい可能性が広が

          ようやく進化したFinal Cut Pro for iPadの現状に思うこと

          中国人が共産党政権に立ち向たないのか?

          中国の共産党政権が長きにわたって続いていることについて、外から見れば疑問に思う点が多い。「なぜ中国の人々は、政府に対してもっと強い声を上げないのだろうか?」 まず、中国政府が強力な監視体制を敷いていることが挙げられる。近年では、顔認識技術やAIを用いた監視システムが導入され、国民の日常生活が細かく管理されている。インターネットの使用にも制限が多く、グレートファイアウォールと呼ばれるネット検閲体制により、外部の情報にアクセスすることは容易ではない。このような環境では、体制に対

          中国人が共産党政権に立ち向たないのか?

          なぜappleは中国市場やサプライチェーンから離れようとしないのか!

          Appleのティム・クックが、なぜ中国市場やサプライチェーンから離れようとしないのか、最近特に気になる。これについて考えると、いくつかの理由が浮かぶが、Appleユーザーとしては正直なところ、不満が募る。 まず、Appleが中国に深く依存している背景には、巨大な消費市場があることが挙げられる。中国には10億人以上の人口が存在し、彼らの中には購買力の高い中間層や富裕層が多い。iPhoneやMac、iPadといった製品は高価であるが、それでも人気があるのは、ブランドの強さと中国

          なぜappleは中国市場やサプライチェーンから離れようとしないのか!

          iPad miniの場合、Wi-Fiかセルラーか!

          iPad mini A17 Proの購入に際して、Wi-Fiモデルかセルラーモデルかで悩んでいる。性能が向上したこのモデルをどのように活用するか、考えがまとまらず迷いが深まる。 Wi-Fiモデルはテザリングで問題なく使える点が魅力である。外出先でもiPhoneからテザリングを利用すれば、通信に困ることはないだろう。しかし、セルラーモデルにはGPSが搭載されており、位置情報の精度が高くなることが大きなポイントである。このGPS機能が本当に必要かどうかを考えると、少し疑問が残る

          iPad miniの場合、Wi-Fiかセルラーか!

          大丈夫かgoogleよ!

          AIを使い始めてから、およそ1年が経過した。初めのうちは、新しいツールとして非常に興味深く、日常のちょっとした質問や情報収集に便利だった。仕事の効率も上がり、生活にも少し余裕ができたように感じていた。しかし、最近の状況を見ると、少々不安が増してきた。 特に最近のGoogleのAI、通称「ジェミー」の動きが、どうにも噛み合わない。画像生成機能を始めたかと思えば、回答を得る前にぐるぐると回り続け、なかなか結果が返ってこないのだ。あたかも思考に時間を取られているようだが、その実、

          大丈夫かgoogleよ!

          ガジェットを見つめ直す日

          これまで動画編集に没頭する日々を送る中で、数多くのマイクを購入してきた。コンデンサーマイク、ダイナミックマイク、USBマイク、オーディオインターフェース…、部屋にはマイクケーブルが絡まり、まるで蜘蛛の巣のようだった。 しかし、ここ最近のデジタルデバイスの進化は目覚ましい。特に、私の愛用のiPad ProやMacのスタジオディスプレイは、高性能なマイクを内蔵している。イヤホンジャックに繋ぐ必要もなく、手軽に高音質な録音が可能だ。 考えてみれば、マイクの存在は、作業スペースを物理

          ガジェットを見つめ直す日

          M4 Mac Miniを購入した理由

          これまで愛用していたのはMacBook Airだが、最近はクラムシェルモードでデスクトップのように使うことが多かった。以前は持ち運びも頻繁にしていたが、ここ最近ではほとんど外に持ち出す機会が減ってきた。そのため、デスクで固定して使うならMac Miniがベストではないかと考え始めたのだ。 まず気になったのは、MacBook Airのバッテリー劣化である。クラムシェルモードで常に電源に接続しっぱなしで使っていると、バッテリーの最大容量が徐々に減少していくことに気がついた。ノー

          M4 Mac Miniを購入した理由

          ルーター設定に悪戦苦闘した一日

          今日はルーターの設定にかんりの時間を費やしてしまった。 今回の構成は、説明すると長くなるが、ネットワーク内に2つのルーターを設置する必要があり、すでに設置されているルーターがDHCPサーバーの役割を担っており、新しく導入したルーターにはDHCPサーバー機能を無効にするというものであった。 なぜLANにつながらないのか? DHCPサーバーが動いていないと、LANに接続できないという事実に、私は頭を悩ませた。DHCPサーバーとは、簡単に言うと、ネットワーク上の機器にIPアド

          ルーター設定に悪戦苦闘した一日

          iPad pro 2台でプレゼン

          プレゼンテーションの際にiPad Pro同士で画面をミラーリングできる方法を探してみた。iPad Proを2台持っていると、片方をプレゼン資料の操作用、もう片方を表示用として活用できるため、効率的なプレゼンが実現できると期待している。しかし、iPad同士のミラーリングは意外にも簡単にはいかない。多くのアプリを調べてみたが、Appleの標準機能であるAirPlayでは、iPadからiPadへのミラーリングは直接的にはサポートされていないため、結局サードパーティのアプリを使用する

          iPad pro 2台でプレゼン

          Appleの発表シーズン

          今年もやってきました、Appleの発表シーズン。新しいiPhoneやMacBook、そして様々なガジェットが発表される度に、私の心は躍る。そして、ついついポチッとしてしまうのだ。 「本当に必要か?」そんな自問自答を繰り返しながらも、Appleの洗練されたデザインと、発表プレゼンの熱量に心を奪われ、ついつい新しい製品を手にしてしまう。新しいMacBookを開封した時のあの高揚感は、何度味わっても新鮮だ。 しかし、冷静に考えてみると、旧機種だってまだまだ現役。新しい機能を使いたい

          Appleの発表シーズン

          iPad Pro 13インチと11インチの2台持ちについて

          13インチのiPad Proは、Magic Keyboardを装着しているため、どこでもノートパソコン感覚で作業ができるのが最大の魅力だ。文章作成や長めのメール対応、資料作成など、キーボードがあることで圧倒的に作業が進みやすい。画面も大きく、書類やスライドを確認しながら作業する際には非常に快適である。さらに、パフォーマンスが強力なため、動画編集や画像加工といった負荷のかかる作業も問題なく行える。13インチのサイズは一見大きく見えるが、これ一台で多くの作業を賄える点がこのiPa

          iPad Pro 13インチと11インチの2台持ちについて

          クラムシェルモード!

          いつもMacBookをクラムシェルモードで使って作業をしているが、違和感を感じている。外部ディスプレイのみに依存すると、普段の作業スペースが一気に狭まるような印象があり、情報の一部が見えにくくなるため、作業の流れが少し乱れてしまうのだ。 特に、MacBookの美しいRetinaディスプレイを閉じたままにしておくのは、MacBookの良さを引き出しきれていないように思える。通常のノートブックとしての使用感が制限され、せっかくの画面の鮮やかさや広がりを活用できない点も、もったいな

          クラムシェルモード!