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Amazon地雷ガジェットに泣かされた日

Amazonでガジェットを買うことは、時としてギャンブルである。いや、最近ではほぼロシアンルーレットに近いかもしれない。特に中国製の安価な製品に手を出すと、高確率で痛い目を見ることになる。今回も、またしてもその罠にはまってしまった。

事の発端は、ちょっとした便利アイテムを探していたことだった。Amazonで「高評価4.5」「ベストセラー」の文字を見て、これは良いものだろうと注文。到着後、ワクワクしながら開封した。しかし、そこに待っていたのは、まるでオモチャのようなチープな作りのガジェットだった。まあ、見た目が悪いだけならまだしも、問題は動作だった。電源を入れても反応なし。充電してもランプすら点かない。何度試しても無反応。これはもしや…そう、完全な不良品だった。

ここで冷静になり、Amazonのレビューを改めてチェックすると、やたらと日本語が不自然な絶賛レビューが並ぶ中、低評価レビューには「すぐ壊れた」「詐欺商品」「返品した」といったリアルな悲鳴がちらほら。しまった、またやってしまった…と頭を抱えた。

それにしても、なぜこうも中国製のガジェットは不良品率が高いのだろうか。もちろん、すべてが悪いわけではない。しかし、Amazonで見かける怪しいノーブランド品は、大抵の場合、品質管理が杜撰で、ハズレを引く可能性が異様に高い。しかも、返品手続きをしようとすると「返送しなくていいから返金する」などと言われることもあり、まるで最初から不良品前提で売っているかのような対応に驚かされる。

今回は返品せずに処分することにしたが、無駄にした時間とお金を考えると、やはり腹が立つ。結局、Amazonで安いガジェットを買うなら、しっかりとレビューを精査し、日本語レビューが明らかにおかしいものは疑うべきだと改めて痛感した。

次からは、多少高くても国内メーカーの製品を買うか、実店舗で実物を確認するようにしよう。少なくとも、これ以上「安物買いの銭失い」を繰り返すのはごめんである。

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