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うちにも現れたハクビシン
我が家の庭にハクビシンが姿を現した。先日、防犯カメラの映像を確認していたところ、その姿が映っていたのである。以前も近隣で目撃情報を耳にしたことがあるが、実際に我が家にまでやってくるとは想像もしていなかった。
カメラに記録された映像では、深夜の静寂の中、ハクビシンが裏口土間を横切っていた。その動きは慎重でありながらも、どこかのんびりした様子であった。頭から尾までスッと伸びる独特の体形、そして顔の白い模様が特徴的で、すぐにハクビシンだとわかった。
私は、動物の侵入がもたらす影響を考えた。ハクビシンは見た目は愛らしいが、農作物を荒らすこともあり、人々にとって害獣とみなされる場合もある。
まず最初に確認したのは、家屋や庭に侵入の形跡がないかということだ。ハクビシンは屋根裏に入り込むことがあり、それが一度でも起これば、住居にとっては大問題である。庭の隅々を点検し、防犯カメラを設置した理由でもある家周りの対策を見直す必要性を感じた。
また、ハクビシンが庭に来る理由を考えると、エサとなるものが存在している可能性が高い。果樹がある場合、その実が彼らの関心を引き付ける。夜間に何らかの匂いが漂っていたのかもしれない。次回彼らを引き寄せないためにも、庭の掃除や果物の管理を徹底しようと思う。