日本CPO協会「Product Leaders Salon 2021」イベント直前見どころポイントまとめ!
こんにちは、日本CPO協会 note担当のハヤカワ (@kzkHykw1991)です。チームメンバーのこうへい(@fkohe1)とともに、イベントの見どころポイントをnoteでまとめていきたいと思います!✍️
この度、2021年12月9, 10日の2日間に渡って、日本CPO協会主催「Product Leader Salon」を開催します👏
今回イベント紹介noteを執筆にするにあたって、CPO協会の理事のメンバーから見どころをインタビューしてきました 🎤
まずは、前回のイベントの振り返りと今回のイベントをやることになった背景を日本CPO協会理事のケン ワカマツ (@productken)さんにコメントをいただきました。
前回のProduct Leaders 2021では世界を牽引する8人のプロダクトリーダーを8つのテーマで登壇いただきました。たくさんの視聴者からイベント後はフィードバックを集め、今回開催するProduct Leaders Salonはテーマをプロダクト・レッド・グロースとマルチプロダクトの2つに絞りました。海外の登壇者の数を4人に絞り、Liveで参加する理事にスペシャルゲストも加わり、より良いイベントにしていこうと思います。
なんと前回の視野を広く多角的に学べる8つのテーマから、今回はプロダクト・レッド・グロースとマルチプロダクトの2つのテーマで4つのセッションに変化したので、一つ一つが深堀りできる濃い内容になりそうですね!しかも前回と同様に登録無料というのが素晴らしい😭 (登録はこちら👇)
今回のイベントでも日本でも有名なプロダクトのリーダーたちが話してくれるのは、とてもワクワクしますね!
日本語ベータがリリースされたばかりのドキュメント管理ツール「Notion」は私も有料会員で毎日使っていますし、デザインプラットフォームの「Canva」も今までのスライドやデザイン作りの体験を一新するような、次世代のPLGの成功企業です
写真編集アプリの「VSCO」は今回のイベント開催にあたって初めて知ったのですが、iPhone アプリの中では老舗のブランドで、App Storeが登場した初期の段階で確固たる地位を築いている写真編集アプリで、今は海外の若者のインスタでとても人気になっているようです。そして、SalesforceはB2BにおけるSaaSやクラウドを定着化させたグローバル企業であり、私とこうへいが所属している企業でもあります。
このような豪華なスピーカーで2日間お届けします!
(実は、前回のフィードバックで多かったのが「非常に内容が濃かったが、終日で8セッションの開催だったので全部見きれなかった・・・」というコメントだったらしいです🤫プロダクトと同じく、ユーザー(視聴者)からのフィードバックをしっかり受け取って、改善を行い、今回はこのような形になったようです!さすが日本のプロダクトリーダーが集まっているからこその改善の速さですね!)
👥 ペルソナごとに学ぶ
さて、今回はこの4つのセッションを、事前に知るためにみなさんを3つのペルソナに焦点を絞って分けて、イベントの見どころをご紹介したいと思います!
⛳️ ①プロダクトリーダー/CEO/CPOのための学び
まずは、協会の名前でもあるCPO (Cheif Product Officer) やプロダクト企業のCEO, そしてプロダクトマネージャーなどのプロダクトリーダーの方向けの見どころポイントです。
やはり、どのセッションでもグローバルでも有名なプロダクトリーダーたちから直接話を聞けるということで、プロダクトの全体のビジョンや、テーマの一つであるProduct-Led Growthのための戦略や、組織づくりやプラットフォーム作り、そしてユーザーの声を聞く方法について学んでいただくことができると思います!
💻 ②エンジニアリーダーのための学び
そして、会社のテクノロジー、技術、開発を支える、CTOやエンジニアマネージャー(EM)などのエンジニアのリーダー向けにとっても見どころ満載です。スピーカーの中にはNotionのHead of Engineerの方がいたり、エンジニア目線でのPLGやマルチプロダクトの戦略についてお話いただきます。
特に今回のイベントではPLGのための開発組織の体制や開発方法、マルチプロダクトのためのインテグレーション、他にもプロダクトやデザインチームとの連携や、プロダクトの意思決定、エンジニアの採用などエンジニア目線でもさまざまなことを学んでいただけると思います!
見どころまとめはこちらをチェック👇
🤝 ③ビジネスリーダーのための学び
さいごに、よりビジネス視点でのCEO、事業開発者、企業間のパートナーシップに関する内容です。
Day1のセッションでは、NotionやCanvaといったPLGとしても有名な企業のリーダーから組織作りや会社としてのプロダクトのビジョンの策定、 またプロダクトの意思決定をどのように行うのかということを学んでいただけます。
Day2ではSalesforceのパートナーエコシステムや、元Adobeで現在はVSCOのHead of ProductのLalit Balchandaniからパートナーシップや、買収などを通した中での、プラットフォーム戦略やGo-to-market、パートナーエコシステム、ユーザーコミュニティをどのように構築するのかということを話していただけます!
見どころまとめはこちらをチェック👇
📌プロダクトリーダー/CEO/CPOとしての見どころポイント
さて、これだけでもイベント当日が楽しみですが、今回はnote第一弾ということで、①プロダクトリーダー/CEO/CPO向けの視点で、見どころを深堀りしていきます!
では、プロダクトリーダーの方にとって、今回のイベントの見どころはどこにあるのでしょうか?日本CPO協会の理事であり、ご自身もプロダクトリーダーであるお二人にコメントをいただく中で見ていきます👀
まずは、株式会社 EventHub CEOの山本 理恵さんです!
CEOとしてPLGをどのように推進することができると思いますか?
なるほど、ユーザーに早く価値を感じてもらうことが、PLGを推進することになるということですね!たしかに、PLGに多くあるのがフリーミアムモデルで、無料で試しに使ってみたものの、「なんかよくわかんないな?」となるとすぐ使うのをやめてしまいますよね。
おすすめのセッション🎥:特に、Day1 Session 2のNotionは、本当に使い始めが楽ですし、初めて使うはずなのにスッと使い方も馴染んでいつのまにかどっぷり使ってしまいます😅 そんなPLGのポイントについて、開発トップのMichaelさんからDay1で深く学んでいただけます!
ユーザーの声を製品に反映させるために、どう定性的、定量的なアプローチをしますか?
定量的にデータを集める前に、まずは誰のために何をするのか?を定義するところから始めるということですね。たしかに、行き当たりばったりでデータを集めて、それをただ睨むだけでは戦略は出てきません。しっかりとした目的と定義があってこその分析ということですね。さらに、定性調査によって「深い背景まで理解する」というのはみなさんやらなければいけないと思いながらも、なかなかできないですよね。
おすすめのセッション🎥:Day1 Session1のCanvaのプロダクトのトップであるDavidさんから、PLGのための定性のユーザーリサーチや、プロダクトのグロースのためのKPIの測定をどのように行って新機能に繋げているのかをお話をしていただいたので、おすすめです!
次に、ヘイ株式会社 シニアプロダクトマネージャー 松栄 友希さんにも聞いてみましょう!
PMとしてPLGをどのように推進することができると思いますか?
「ユーザーについての視点」にPMが中心的に立ち、多様なチームをつなげることでPLGを推進していく、PMが非常に重要な役割になることがわかりますね!
おすすめのセッション🎥:Day 1 Session 1の CanvaのプロダクトのトップDavidさんから、複数のチームとのバランスを取る方法や、PLGのための定量・定性のユーザーリサーチ、新機能のテスト方法や、ユーザーのフィードバックを集める方法などをお話をしていただいたので、おすすめです!
ユーザーの声を製品に反映させるために、どう定性的、定量的なアプローチをしますか?
なるほど、まずは、定量的な調査からイシューを特定し、定性的にアクションに繋がるというのは、理想的なアプローチですね。
おすすめのセッション🎥:Day 1 Session 2 Notionの開発トップのMichaelさんから、定量調査と定性調査をあらゆるタッチポイントで行い、営業やカスタマーサクセスチームとも連携して、PLG戦略の推進を行っていると語っていただきました!ぜひその内容についてイベント登録して学んでいただけると嬉しいです!
さいごに
いかがでしたでしょうか?今回のイベントでは「Product-Led Growth」と「マルチプロダクト」という2テーマについて、4つのセッションをご用意しました!
特に、今回深く紹介した「プロダクトリーダー/CPOとしての見どころポイント」はDay1で多く語られており、必見です👀
また、当日は今回コメントをいただいた、EventHubの山本さん、heyの松栄の他にも、日本CPO協会の理事のみなさんから、セッションごとにご自身の経験や感想を語っていただける場もご用意しています👏
Day1のトークメンバー
Day2のトークメンバー
こちらも非常に豪華な日本のプロダクトリーダーの方々をお招きしています。日本の視点で、日本市場に合わせた内容でディスカッションをしていただくので、より深い学びになると思います!もちろん、セッション自体も翻訳した字幕付きなので、安心して見ていただけます!
それでは、最後にこちらのウェブページから無料で参加登録をしていただいて、当日一緒に学んでいきたいとおもいます!
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そして日本CPO協会のnote, Twitterをフォローしていただいて、今後も情報キャッチアップしていただけると思います!
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