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ボタニカルキャンドルの注意点
こんにちは。CPlab長野のSalthip candleミクです。
今日はとても人気のあるボタニカルキャンドルについてお話したいと思います。
1.ボタニカルキャンドルとは?
ボタニカルキャンドルとはキャンドルの中にドライフラワーや押し花を入れたキャンドル。
お花が入っているので置いておくだけでも気分が上がり、ドライフラワーの人気と共に長く愛されているキャンドルです。
2.ボタニカルキャンドルの制作
ではそんな可愛いボタニカルキャンドルですが、お花が中に入っているということは危険と隣合わせでもあることを十分に理解して作る必要があります。
残念なことにそこを理解せずに制作され、販売されているボタニカルキャンドルが少なくありません。
CPlabではキャンドルを制作する上で、一番伝えたい部分、灯した時の安全性をお伝えするレッスンをしていきます。
3.ボタニカルキャンドルの灯し方
ボタニカルキャンドルを灯す時の手順をお話します。
.灯す前に芯を1センチ位にカットして下さい。
作家さんによって売られている時の芯の状態は様々です。長いものは必ず切るようにして下さい。
.心の周りにドライフラワーがないか確認する。
キャンドルの上の部分にドライフラワーが出ていない物を選ぶのが好ましいですが、出ている場合はカットして下さい。
.周りに燃えるもののない、平で安全な場所で灯します。このときに空調が直接当たる場所も避けるようにして下さい。
.燃焼時間は1時間から1時間半くらいで一度火を消して下さい。あまり長く灯していると芯が曲がり、ろう溜まりが片側に寄ってしまいます。
これだけ読むととても面倒くさく感じてしまうかもしれませんが、ボタニカルキャンドルも他のキャンドル同様、灯してこそ魅力を発揮するキャンドルです。
せっかくお家にあるのならば、大事に育てて、よりお気に入りのキャンドルにするのも楽しいですよ☻