税理士登録しました。(おまけ:Webゆうびん)
公認会計士は税理士としても登録可能です。しかし、EY新日本有限責任監査法人に所属している間は税理士登録不可でした。約10年勤務して退職後ようやく税理士登録できました。
申請してから登録までの期間は約2か月でした(8月16日申請書類一式を郵送し、10月23日登録完了)。
送付後すぐ電話があり、(締め作業締め切りの関係で)登録手数料5万円を今日明日中に入金できますか?と言われ、8月20日に即入金したので滑り込みで通常より1か月分くらい早く登録できたのかもしれません。
申請には20種類もの書類の記入・入手が必要で結構手間がかかります。記入ミスする人や記入方法が分からない人も多いようで、事前チェック制度もありました。
私の場合、申請書類こそノーミスだったのですが、証明写真(顔写真)のサイズが少し大きかったようです。色々ご説明していただき、写真は差し替えさせてもらいました。やはり第一印象は大事。この時提出した写真は税理士証票の写真として10年間使うことになるようです。↓
提出した顔写真のうち1枚は、税理士にとってのライセンス証ともいえる「税理士証票」に使用されます。税理士証票は原則として10年更新であり、長期間にわたって使用するものとなるため、写真の品質などにも気を配るようにしましょう。
(数回の審査を経て)税理士登録完了すると書類が届き、1週間後の11月1日までに必要経費として16万6,050円を支払い、11月1日必着で書類を記入し返送してくださいとのご依頼が・・・。
10月後半は手術・入院に加え、花粉症で咳が止まらず体調不良。それに加えて11月1日の保育園入園申請日・幼稚園願書提出日に向けてバタバタ。
というわけで税理士の書類を送付する余裕もなく、提出日が11月1日当日になってしまいました。
速達・レターパックでも翌日午前着で間に合いません。
そんな時にはWeb速達。Web速達なら15:30までに差し出せば当日中に配達可能。ということでWeb速達で提出してみました。
ちなみに、税理士登録申請書類は書留で送ってくださいと指定されていましたが、レターパックで送付して特に問題ありませんでした。
しかし、一番早いのは電子メール。電子メールで受け付けできない理由って何かあるのだろうか・・・?