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業務用ノートパソコンとしてAcer Swift Go 14を選んだ理由 - 公認会計士・税理士の視点から
こんにちは、なるみひとり事務所の鳴海です。
今回、新しいノートパソコン Acer Swift Go 14 (SFG14-73-N56Y) を購入しました。公認会計士・税理士として業務を行う中で、なぜこの機種を選択したのか、その理由をまとめていきます。
1. 選定のポイント
業務で使用するノートパソコンは、単なるスペックだけでなく、業務フローや利用環境に最適なものを選ぶ必要があります。今回、Acer Swift Go 14を選定した理由は以下の点にあります。
(1) 軽量・コンパクトで持ち運びが容易
会計士・税理士の仕事は、クライアント先への訪問や移動が発生することが多いため、軽量で持ち運びやすいことは必須条件 でした。
重量:約1.32kg
薄さ:約14.9mm
この軽さなら、出張や外出先での作業も快適にこなせます。
(2) 高性能なプロセッサと十分なメモリ
税務申告ソフトや会計ソフト(TKC、マネーフォワード、freeeなど)をストレスなく動作させるために、十分な処理能力を持つマシンが必要です。
CPU:Intel Core Ultra 5 125H(14コア / 18スレッド)
メモリ:16GB LPDDR5X(デュアルチャネル対応)
この構成なら、会計データの処理や複数のアプリケーションを同時に使用しても快適に動作します。
(3) 高解像度ディスプレイ(2.8K / 120Hz)
解像度が高く、リフレッシュレートが速いディスプレイ は、作業効率の向上に貢献します。
14インチ / 2.8K(2880×1800)
IPSパネル / 120Hz / sRGB 100%
非光沢パネルで映り込みなし
Excelや会計ソフトの細かい数値をくっきり表示できるのは大きなメリットです。
(4) USB4 & Thunderbolt 4対応 – 4K外部ディスプレイの拡張性
デスクワークでは 4K外部ディスプレイを2台接続すること を想定していたため、USB-Cの拡張性が重要でした。
USB4(Thunderbolt 4対応) × 2
HDMIポート × 1
この構成なら、業務用のマルチディスプレイ環境を快適に構築できます。
(5) USB PD対応 – 外部モニターから給電可能
USB PD対応のモニターと接続することで、ACアダプターを持ち歩かずに済む のは大きなメリットです。
2. 落とし穴がないかのチェック
購入にあたって懸念点がないかも検証しました。
(1) バッテリー駆動時間(約8時間)
長時間の会議や外出先での作業には若干不安あり。
フルパワーで使用すると 6時間前後 になる可能性がある
ただし、USB PD対応のモバイルバッテリー を持ち歩けば解決可能
(2) メモリの増設不可(オンボードメモリ)
16GBで固定のため、将来的な増設は不可能
ただし、現在の業務内容では十分な容量のため問題なし
(3) 有線LANポートなし
クライアント先で有線LANが必要なケースに備え、USB-C→LAN変換アダプターを用意
3. コストパフォーマンスの観点から見たメリット
今回の購入価格は 約12万円 であり、コストパフォーマンスの面でも優れています。
(1) 価格と性能のバランス
Core Ultra 5 125H搭載機としては 最安クラス
2.8KディスプレイやThunderbolt 4対応など、価格以上のスペック を持つ
(2) ノートパソコンの交換頻度を考慮
業務用PCの平均使用期間は3~5年
高額なハイエンド機を長期間使うより、コスパの良いミドルレンジ機を定期的に買い替える方が効率的
最新のCPUや技術を活用することで、業務効率の最大化が可能
長期的に見ても、今回の選択は最適だったと判断できます。
4. まとめ – 公認会計士・税理士の業務に最適なPCとは?
今回、Acer Swift Go 14を購入した理由をまとめると、以下の通りです。
業務に最適な軽量ノートPC(約1.32kg)
高性能CPU(Core Ultra 5 125H)& 16GBメモリで快適な動作
2.8Kディスプレイで細かい数値や資料も鮮明に表示
USB4 & Thunderbolt 4対応で4Kデュアルモニター環境が構築可能
USB PD対応で電源管理の柔軟性が高い
約11万円台で購入し、コスパに優れる
日々の業務をより効率的にするための最適なツールとして、このPCをフル活用していきたいと思います。
それでは、また次回の投稿でお会いしましょう!