【代表理事のあいさつ】千葉 絵里菜
あいさつ
はじめまして。
千葉絵里菜と申します。
北海道帯広市出身です、寒いです。しばれます。
私は脳性まひ当事者です。28歳です。(11月3日で29歳になります。)
手足が思い通りに動かないので電動車いすに乗っています。
重度訪問介護という福祉制度を利用しながらヘルパーさんに生活を支えてもらっていて、ヘルパーさんが来れないときは家族に助けてもらっています。
症状・特性としては
自分の意思とは別に勝手に足が動いてしまう不随意運動。
手が固まって自分では伸ばせない硬直
放っておくとどんどん筋肉が固まってしまうため、
リハビリは週2回通っています。
生い立ちをすごく簡単に😅(笑)
小さい頃に大きな手術をしているのでその影響かは分かりませんが
脳性まひで、物心ついた時に車いすに乗っています。
脳性まひでも、車いすでも「私は地域の小学校に通いたい」と
両親に言い、地域の学校でみんなで一緒に学んできました。
大学は一人暮らしをしたかっため、実家から離れて初めてヘルパーさんを
利用しながら生活。
福祉を学びながら学生生活を謳歌していました。
卒業後は地元に戻り、老人施設で事務員兼相談員として半年間働きました。
2017年6月NHKが障害者キャスター・リポーター公募という記事を仲のいい方が見て「えりなちゃんにぴったりのお仕事ではないだろうかと言われ、、、応募
159人のうち3人に…。
2017年10月から入局し、北海道を離れ東京へ。
NHKの話はまた今度詳しくしますね…!
2021年まで4年間の任期満了でNHKでのお仕事は退局。
NHKが終わった後は結婚し、地元に帰り、現在第一子妊娠中。
世界脳性まひの日と出会って…
私が世界脳性まひの日のと出会ったのは
NHKにいる時です。
NHKの上司の方が
「ちばちゃん世界脳性まひの日って知ってる?
ブログでやってみないと?」
と言われ早速取材に!!
取材をするまで私は自分の脳性まひのこと知ろう、
知りたくもなかった自分がいました。
なぜならば…脳性まひであることが当たり前だから…。
でも取材を始めていくと脳性まひとは
奥深く面白い障害だということがわかってきて
自分に脳性まひがあるということが誇りに思えてきたんです。
【世界脳性まひの日】、【脳性まひ】をみんなに
楽しく知ってほしい。
脳性まひがある、障害があるってことは特別ではない
ってことを知ってほしい
人間同じ性格がいないように症状・特性もいろんな障害者が
いることを知ってほしい。
「知ってほしい」を伝えたいと
昨年3月に少し関わらせていただいた一般社団法人Get in touchさまの会議で
【世界脳性まひの日って知っていますか。】とお伝えしたところ…あれよあれよと2022年10月6日のイベント開催に動いてくださって、感動🥺🥺
その際に【世界脳性まひの日】のイベントに来ていたはやしまちかに誘われてCp smilesという団体が2023年10月6日に【任意団体Cp smiles】という団体がたちがりました。
【世界脳性まひの日】に出会っていなければ、、、
自分の脳性まひしかわからなかった…
様々な症状・特性のある脳性まひ当事者と知り合えていなかった…
林まちかという気持ちが一緒の人出会えていなかった…
【脳性まひのこと好きになれなかった】と思うくらい
【世界脳性まひの日】と出会えたから今があると言っても
過言ではないくらい好きです、脳性まひw
とにかく【知ってほしい】だけの団体
何かを変えようとか、何かを改革したいとか私たちには全くありません。
とにかく【脳性まひ】のことを知ってほしい。
あわよくばちょっとでも私らのことを知ってもらえたらゴールです。
たくさん知ってほしいこと、聞きたいこと、聞いてほしいことを
一所懸命楽しく笑って、私らしくやっていければいいと思っています。
これから応援よろしくお願い致します。
お付き合いください。
読んでいただきありがとうございました。
千葉絵里菜
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