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コラボ作家紹介🌻 vol.9 《中原淳一》

中原 淳一/Junichi Nakahara 1913-1983
昭和初期、少女雑誌「少女の友」の人気画家として一世を風靡。戦後1年目の1946年、独自の女性誌「それいゆ」を創刊、続いて「ひまわり」、「ジュニアそれいゆ」などを発刊し、夢を忘れがちな時代の中で女性達に暮しもファッションも心も「美しくあれ」と幸せに生きる道筋を示してカリスマ的な憧れの存在となった。

活躍の場は雑誌にとどまらず、日本のファッション、イラストレーション、ヘアメイク、ドールアート、インテリアなど幅広い分野で時代をリードし、先駆的な存在となる。そのセンスとメッセージは現代を生きる人たちの心を捉え、新たな人気を呼んでいる。


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戦前から戦後にかけて、少女向け雑誌の挿絵画家として活躍した中原淳一さん。かわいいイラストを描くだけでなく、洋服の着こなし方や、おしゃれな暮らし方を発信し続けた中原さんが少女たちの憧れの的だったことは、想像に難くありません。

そして現在、中原さんのイラストや生き方は、新しい世代からも注目を集めています。それは中原さんが表面的でなく、普遍的な 「可愛さ・美しさ」を表現していたからではないでしょうか。

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中原淳一 「淳一絵 啄木かるたぽち袋」
【Junichi-e × cozyca products コラボレーション商品】
歌人・石川啄木の詩が入った、おしゃれなぽち袋です。
ちょっとしたお手紙を入れたり、アクセサリーなどを入れてプレゼントするのにも良さそう。
また、美濃和紙ならではの風合いをお楽しみいただけます。


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中原淳一 一筆箋「名作絵物語」/ はがき箋「名作絵物語」
色鮮やかな乙女たちが日常を表情豊かに彩ってくれます。
赤毛のアンやシンデレラなど、名作物語に登場する乙女がモチーフです。


コラボレーションアイテムは、他にもたくさんございますので、
ぜひご覧ください。


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