FX|始める前に確認すべきリスクまとめ
本記事では、
「FXに興味あるけど、まず何からはじめていいかわからない」
「どのくらいのリスクがあるんだろう」
という不安を抱えている初心者の方に対して、
ここだけ押さえておけば大丈夫!という点を簡潔に紹介して行きます!
わからない点などコメントいただければ、
できる限り回答いたしますので、よろしくお願いします!
(実は文章書くのははじめてなので、拙い部分ご了承ください)
私について
かくゆう私もFXをちゃんと認識したのは、つい1週間前。
可愛い姪っ子も産まれ、もっと稼がなきゃ!と思いありとあらゆる副業を見ていた頃でした。
自身の復習も兼ねて発信して行きたいと思うのでよろしくお願いします。
(詳細の自己紹介は後日書きたいと思うので、もしご興味があればぜひ読んでいってください)
ざっくりFX開始までの流れ
1日目:FXのリスク確認(★本記事の内容)
2日目:FX知識の勉強、デモトレード(スマホ)で実践
3日目:FX知識の勉強、デモトレード(スマホ)で実践
4日目:FX開設口座の検討、デモトレード(PC)で実践
5日目:本番講座開設手続き
6日目:本番口座開設、初取引(結果:+¥10,000弱)
そもそもFXとは
FXについてあまり知らないという方もいるかと思うので、簡単に説明します。
FXとは、「Foreign Exchange(外国為替)」の略で、外国為替証拠金取引を指します。
簡単にいうと、海外旅行する際に行う両替の要領で、海外のお金を安くで買って高くなったら売ることで利益を出す取引のことです。
ただ、両替所で換金をすると大きな手数料を取られるので、大きな利益を得られるほどお得にはなりません。そこで低手数料(スプレッド)で行えるFXのという仕組みが出来ました。
FXのリスク確認
FXと聞くと「怪しい」「いつの間にか借金になってしまうのでは」「まとまったお金が必要なんじゃないか」といった不安がたくさん出てきませんか?
お金を増やしたいと思って始めたFXでお金が減ってしまっては元も子もないですよね。
ここでは、FXのリスクやメリットをわかりやすく説明したいと思うので、ぜひご自身で納得した上でFXを始められることをオススメします。
動く金額がどれくらいなのか理解
「どのくらいの単位でお金が動くのか」「一瞬で、1万円、2万円・・・と消えていったらどうしよう。」という不安をお持ちな方もいると思いますが、結論もっと小さな額でのトレードになります。
※トレードする通貨量や期間によります。
例)
為替の変動により動くので、最小単位で10,000通貨の場合、
146.500円で購入
146.600円で売却
した場合、差分の0.1円×10,000通貨=1,000円の利益となります。(損失も同様)
大体このくらいの金額感なんだなと認識した上で、まずはデモトレードで感覚的に理解することをオススメします。スプレッド
スプレッド:ある時点でFX取引をする際の買値と売値の差
例)アメリカドルを購入する場合、12:00時点で、
買値:¥145.500
売値:¥145.498
だった。この場合、¥145.500で「買い」を行った時点でその瞬間の売値は¥145.498になるので、0.002円(0.2銭)の損失になる。(0.2銭ほどなら大体これ以上の値動きになるので、問題はないが1銭以上になるとその差を埋めるのは大変な印象)ロスカット
トレードしたポジションの評価額がマイナスになっていくと、一定の額に達した時に更なる損失の拡大を未然に防ぐために強制的に決済する制度。この損失を耐えたら更なる利益が狙えたのに・・!といった場合でもロスカットになると損失になるだけなので、口座残高に余力を持った額で取引することが大切。
ロスカットの基準は証拠金維持率が50%以下になる場合であることが多い。
※急激な相場変動が起こり、ロスカットが間に合わない場合に、予想外の損失になる可能性があります。税金
雑所得として確定申告する必要があり、20.315%の所得税がかかる。
給料所得の有無によって課税スタートする金額が異なる。
・給料所得がある(ex. 会社員):20万円以上の利益が出た場合
・給料所得がない(ex. 無職、主婦):48万円以上の利益が出た場合
※利益が出た場合だけでなく、損失が出た場合も3年間繰越控除を行うことが出来るので、確定申告した方がよい。
※課税のタイミングは、12/31までにFX口座で出た収益分(銀行口座へ出金前でもFX口座にある時点で課税対象)
まとめ
私見になりますが、私が感じたこととして
思っていたより損害のリスクは大きくなさそう(自分でコントロール、リカバリーできる範囲)
20万円まで確定申告の必要もないなら、とりあえずやってみようかな
結論、まずはデモトレードでやってみよう!!(リスクなし)
※私は「FXなび」や各証券会社が出しているデモアプリを利用してました
他にもこんなリスクがあるんじゃないか?
というものがあれば追記しますので、教えてください。
最後までご一読いただきありがとうございました。
今後も一緒に学んで行けたらと思うので、よろしくお願いします!
最後に、私が使ってる証券会社です。
海外口座、国内口座など様々な証券会社を検討した中で、”初心者”の私でも一番使い勝手が良いと感じたので、ぜひ触ってみてください。