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rio_whitestar1
【絵本】ねこさんこんにちは /猫のあれこれはこの一冊
福音館書店さんの月刊科学絵本「かがくのとも」傑作集の一冊です。こちらは、ねこについてのあれこれが詰まった絵本です!
そして今日は2/22!ねこの日にゃん♪
あなたは ねこが すきですか?
ひとにも いろいろな ひとがいるように
ねこにも いろいろな ねこがいますよ。
この絵本を読めば猫の生態系、気持ちが分かる!といえるような、たくさんのイラストが描かれた分かりやすい猫についての一冊。
福音館書店(1990年)
猫スキな大人の私でも、猫を飼ったことがなければ知らないことがたくさんあって学べる絵本。これはいい!
飼いネコのいるおうちに遊びに行った時に見ていた猫の生態。
常に身体を舐めているわけ(綺麗好きなのね!)
舐められると舌がザラザラしていたわけ(ブラシ代わり)、
爪を研ぐわけも(ちょっと恥ずかしい時もだなんて)分かりました。
犬は基本的に飼い主さんに忠実だけど、猫は自分中心(なんと好きな人間も自分で決めるのだとか)。イヌ派ネコ派といわれると、私はやっぱりそんな猫が好き。
でもまぁ絵本の冒頭に書かれていたように、ホントに猫にも好みや個性があるなぁと思いました。色んな人がいる人間世界と同じですね!
以前読んだ本『かのこちゃんとマドレーヌ夫人』
猫と犬と小学1年生の女の子のファンタジー。ここでも猫の生態を学んだなぁ。
かがくのとも。
絵本だけど科学・自然や身の回りの不思議について、絵で見て分かりやすく学べるのにオモシロイ。最近、かがくのともの凄さを実感しています。