#109【絵本】ちいさなゾウ
今日はかわいい絵本の世界へ📚
記録として感想を書いています。
今日の絵本
『ちいさなゾウ』
作/庄野ナホコ
発行所/講談社(2023年)
この絵本のテーマは・・・
著者が絵本で伝えたいことや絵本に込めたメッセージ。
私なりに感じたこの本のテーマは、
【小さなゾウの大きな冒険】
【心地よさを求める】
私が感じた事
大人の絵本といっても過言ではないこの二冊の絵を担当された、庄野ナホコさんの絵本です。
今回は「よみきかせ:3歳から、ひとりよみ:5歳から」の子供向け絵本ですが、一度見たら忘れられない独特の画風が人気と作者紹介にも書かれているように、可愛い絵は大人もハマります。
そしてこんな小さなゾウなんて居るのか?と、不思議な雰囲気も漂っています( *´艸`)何せ、鳥かごがおうちなのですから(笑)
ゾウが冒険した日はきっと、クリスマス・イブ。
ツリーの下のたくさんの贈り物の箱がたくさん!
え?そんなに開けちゃって大丈夫なの?と心配しちゃいますが、そのゾウの一生懸命さに可愛らしさに何だか応援せざるを得ない気持ちになります(笑)
冒険に持って行ったクローバーのお弁当も、
開けたプレゼントから拝借したおやつのショコラも、
可愛らしい。
子どもたちが朝起きて誰の仕業??って大騒ぎだろうなぁ(笑)お屋敷の温室にあるゾウの寝床をみて、またビックリするだろうなぁ。
そんな二次ストーリーも広がる絵本でした^^