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【配信関連】ビビッときた「note」勝手に紹介!

はじめまして!

Vライバー事務所【Cozy】準備中の"わお"と申します。
事務所テーマは「恒常的に応援され続けるライバー」を生み出すこと。
以後お見知り置きをお願いいたします。

それでは本題に入ります。


はじめに


僕は普段、Vライバー事務所準備の傍らで配信の勉強をしています。

IRIAMの視聴はもちろんのこと、REALITYやSpoon、HAKUNA、Radiotalk、Vtuberなど…他の音声配信プラットフォームのライブを覗いて研究中です。

研究中と偉そうに書いていますが、その実態リス活楽しんでいます(笑)

配信の視聴以外には、noteを読んでいるのですが…。

noteにも配信にまつわる記事が沢山転がっていました。

ということで。

せっかくなら「ビビッ」ときた記事を
いくつか「勝手に」僕の意見も踏まえて紹介させていただきます。

※もし突然紹介されて嫌悪感を覚えた方は、コメントやXで異議申し立てをいただければ取り下げさせていただきます。

それではどうぞ。



note記事紹介


①今日のIRIAM活動シリーズ /空想彩斗さん


【ビビッっとポイント】
毎日欠かさずIRIAMでのご活動をnoteに更新!

まずはこの方。
僕がnote活動を始めて一番はじめにお見かけした方です。

普段はIRIAMでご活動なさっているVライバー様。

去年の10月(正確には9/30)から連続投稿。
継続力、凄い。

サムネを変えて工夫していたり、文章も改善していたり…。
記事として尊敬したい部分も多いですが。

なによりも。

半年以上、配信とnote更新を続ける「ライバーへの愛」に惹かれました。

記事をいくつか拝見させていただいたのですが

「数字」に(良い意味で)憑りつかれていない、客観的視点から見た「ライバー」様の様子や感想を述べてらっしゃいます。

はじめて拝見したときは「あぁ、こうやって投稿してる人いるんだな~」くらいの感覚でしたが、いざしっかり覗いたら、1投稿の文量が毎回しっかりしていて、驚きました。

事務所の参考にもしつつ、これからもひっそり覗かせていただきます。


②8割近くの人がVtuber、Vライバーの中身を見たくないという状況でどう生きるか /伊藤穂乃花さん


【ビビッっとポイント】
Vライバーの可能性!無限大!

「その視点あったかぁ~~!!」の一言に尽きます。
記事を一部引用させていただきます。

Vの世界に来た人の中には、現実で伸び悩み、また、実写の配信で伸び悩み……で、Vライバーの世界に来た人もいます。
それでVをしてみて、新たなきっかけが出来ればヨシ。
もし、現実よりVのほうが人気になったなら、いっそ、Vとして活動するのもいいと思うのです。

僕は「Vライバー」の世界・「配信界隈」の捉え方として、こんな価値観を持っていました。

「現実世界で何もない人が、夢を持ち、最大限輝ける可能性のある場所」

しかし、この記事を読んでから新たに価値観が加わりました。

「何かに挑戦した経験のある方や、知見に優れた方が、最大限本領発揮できる可能性のある場所」

いずれも正解だとは思いますが。

僕の価値観をアップデートさせてくれた貴重な記事の一つです。

記事の本題は「Vライバーの現実の顔を見たいか?」について触れています。是非その点も踏まえて読んでみてください。


③ IRIAM事務所を辞めて数年経ちました /裂きイカさん


【ビビッっとポイント】
Vライバーの「数字」がもつ危険性、、、、!

「数字」。怖いですよね。
IRIAMは他の配信プラットフォームと比べても、露骨に数字を比べさせる仕組みが充実しています。もちろん運営の狙い通りだとは思いますが。

こちらも記事を引用させていただきます。

もっと、報われない結果の人もいるかもしれないが要するにバナイベ疲れに陥っていた。
自分がランキングにされると言う経験を味わったことが無い自分にとっては、とても残酷な世界だなと改めて思った。

作者の裂きイカさんの気持ちは重々お察しします。
僕もトップライバー時代、後ろからの追随や前にいる配信者のことを「数字」で比べていました。

結果、辞めるには至らずとも「愛」を自他ともに失う結果に見舞われました。数字は本当に悪魔です。憑りつかれたら最期。

メンタルがブレて、やる気を削がれます。

それでも尚、作者さんの意図に反してしまったら恐縮ですが「数字」を僕は迎合したいと考えています。

ただ、「競い合い」のための「数字」は価値が薄いと考えています。

ここからは事務所の指標というより僕自身の価値観ですが
「失敗」なんて誰にも存在しないと考えてます。

もちろん上手くいかずにクヨクヨする日もあります。

しかし、「うまくいかない」「失敗」と捉えられるのは

「うまくいく」「成功」してる姿のイメージが浮かんでいる証拠なんですよね。

もっと言えば、「自分にも叶う可能性がある」と思ってる証拠。

だって成功のイメージが全くない人は、全部失敗だと思わないもん(笑)
毎日クソみたいな数字出しても笑って楽しそうにしてますよ。(笑)

その観点で、裂きイカさんの所感は凄く素敵だと感じました。
本当に目標を追いかけていた人だけが持てる感想を抱いている点です。

「見えているイメージに届かない」のは
「失敗」ではなく「挑戦の余白」

僕はこの「余白」がいかに明確に理解できるか。
そのために「数字」が必要だと考えています。

「失敗」ではなく「挑戦」のための「数字」。

ぜんぶの経験を「挑戦」にするための「夢・目標」。
「夢・目標」と向き合うための「数字」を僕は迎合します。

強く考えさせてくれた記事でした。


④IRIAMライバーのコミュニケーション論 /宵さん


【ビビッっとポイント】
初見対応のパターンを3つに分けて言語化!!?

宵さん、note経由からXで繋がっていただいた方なのですが..
分析能力が高い。(笑)

記事の概要をおおよそざっくりまとめると下記になります。


総勢50名の配信をまわって「初見対応」を3パターンに分類してみた!


ご本人、当たり前のように書いていますが、尊敬します。

誰もが通る道「枠回り」を「枠分析」に変換し、より有意義な時間を過ごした結果、生まれた記事。

おそらく膨大だったであろう時間的コストと思考コストを無料記事で読めてしまうのは、申し訳ない気持ちになりました。有難い。
(有料でもいいのでは笑)

一部、引用させていただきます。

最後に「初見挨拶の後それまで話していた話題に初見リスナーを巻き込んでいくタイプ」。3タイプの中ではこれが一番スマートだと感じたが、おそらくライバーの力量が問われるやり方だ。価値観、感性などの情報が全くない初見リスナーを自分の土俵に招き入れる必要があるため、ライバーの判断力や舵取りの技術がかなり求められると思う。ただこの対応をしてくださった枠はリスナーも協力的な方が多く、居心地はとても良かった。(居心地良すぎてヤンバもぎ取ってきた枠もあるくらい)
自枠では常連リスナーに対し「初見さんがきたら、みんなも一緒に歓迎してほしい」という話をしている。ライバーとリスナーとでどういう枠にしていきたいかを定期的に情報共有するのが大事だ

共感に尽きますね。
言うことないので、あとは皆さん読んでください。はい。(笑)

しいていえば、「初見挨拶の後それまで話していた話題に初見リスナーを巻き込んでいくタイプ」の舵切りスキルって、「良い慣れ」が必要だなと感じました。

慣れには「良い慣れ」「悪い慣れ」があると思います。

例に挙げると

「全員はじめは初見だったことを忘れない。」「ギフトは有難いことだと忘れない。」などが「良い慣れ」。

「まぁ初見対応ってこんな感じでしょ。」「ギフトの有難みが薄れてきた。」などが「悪い慣れ」。

はじめて配信を自分がしたときの感覚や、はじめてギフトをいただいたときが、誰しも一番、「初見対応」上手かったんじゃないのかな、と生意気ながら感じる場面はあります。

僕はそのために、たまに「初配信」をお手本にしてる時間もありました。

余談ですが。
宵さんは「事務所には所属しません」ときっぱりお言葉をいただいた上で、それでもXに凸ってDMからファンコールを送ってくださったVライバーなのですが、、。

「マジで事務所に欲しい人のうちの1人でした。」


⑤IRIAMライバーがリスナーさんをどうやって集められそうかリスナー目線で考えてみました /ほしの ゆなさん


【ビビッっとポイント】
リスナー様の視点に立ったIRIAMライバー論!

バーチャルリスナーのほしの ゆなさん、エグい。

この方の記事は全て拝見したのですが、どれを引用するか悩むレベルで面白かったです。ためになりました。

「リスナー様の在り方」「応援の気持ち」がひしひしと伝わります。

一部引用させていただきます。

ライバーさんが成功するには、辛いことを乗り越え、地道に努力を続ける必要があると思っています。投げ銭で収入を得ている、その投げ銭や応援が無駄になるかもしれない、そういったプレッシャーを乗り越える覚悟が必要だと感じています。

「投げ銭に価値があるのか」を僕は大いに「ある」と感じています。

投げ銭(ギフト)を一般人に与えるチップ感覚は、アメリカなど海外では数十年以上前から当たり前でしたが、日本ではここ5年くらいの配信プラットフォーム成長が大きな影響を与えていると思います。

投げ銭には4種類の意図があると考えています。

  • 「評価の投げ銭」

  • 「感謝の投げ銭」

  • 「期待の投げ銭」

  • 「対価の投げ銭」

ざっくり書くと、「すげぇから投げた!」「いつも支えられてるから投げた!」「これから頑張ってほしいから投げた!」「見返り(返礼品やフォローなど)ほしいから投げた!」です。

どれが正しいも誤っているもありません。

ただ、僕は必ず投げ銭を行う際に意識していることが2つあります。

「明日辞めないであろうライバーにしか投げない。」と
「お金の価値を知っている人にしか投げない。」
です。

その500ptで昼飯一回分、誰かの応援につかってるんですから。(笑)

たまにXを眺めていると「なんで投げられないんだ」とか「今日の配信で投げてくれないのは辛い」みたいな痛いポストを見かけます。

自分の価値を迷子になってしまった人こそ、ほしのゆなさんの記事を読んでみてください。

「お前に昼飯一回分以上の金銭を提供するメリットは何。」

一番大切なのは「リスナー様」視点。


⑥ホロライブ現地イベントのお弁当は「ぼったくり」「高いのか」?(以下略) /こがし|Vtuber商学研究所さん


【ビビッっとポイント】
「コンテンツ」の価値を価格に変換!再認識させられた!

まさに「投げ銭」にも通ずる部分です。ホロライブに限らずですが、この手のイベントグッズは相場がかなり高いです。

でもそれは、「ホロライブ」自体の付加価値・ブランド価値が関わっているよね。と説いているのが、こがしさんの記事。

タイトルに対する結論となりますが、値段に対する批判は正しいと言い切れないでしょう。(スッキリしない結論で申し訳ないです)
なぜなら、消費者としての視点が異なるためです。
機能的価値を求めている人にとって、このフードメニューは高価に映ります。
しかし、ホロリスはそれ以外の文脈価値や経験価値などが含まれる付加価値ブランド価値を楽しんでいるため、納得できる価格なのです。

僕は、こがしさんの意見は正しいと感じています。
ブランド価値はバーチャルにかかわらずマーケティングでも目立ちます。

いわゆる「GODIVA」や「デパコス」といった高額ブランドは、「高額」を弱点ではなく強みに利用しています。戦略です。

ブランド志向層と呼ばれる、「特定のブランドを持っていること」に価値を持つ方々をターゲットに展開しているため、売れる数は少なくても額がデカい成長を遂げています。

ただ、一方で、「ホロライブ」ってそういう層狙ってるっけ?庶民派じゃないの…?と違和感を感じるアンチの気持ちも理解できちゃいます。(笑)

配信プラットフォーム(特にIRIAM)を見ていても違和感があります。

「フォロワー50のアンタと交流するDiscordサーバー入るために5,000円もかかるの?」「配信はじめたてのアンタから量産のアイコンリングもらうのに1,000円かかるの?」

言い出したらキリがないですが、、。(笑)
それなら「飯食うわ。」と言いたくなってしまう値段設定は見かけます。

「IRIAMってそういう文化」と言われたらそれまでですが
「商品の売買」の観点で見られたら一巻の終わりだと感じています。

結局は「応援しているリスナー様側が、どれだけライバーに価値を感じているか」ですよね。そこにブランドがあり、値段がつくのかなと。

僕は配信現役時代、はじめたての頃は逆手にとって返礼品を高額に設定していました。

最低5,000円~の代わりに、「あなたのキャラでイラストを描いてLINEスタンプ作成」や「配信外のやる気スイッチ上げるお手伝いする」などです。

投げ銭と返礼品の関係は「ギブアンドギブ」と考えていました。
リスナー様にとって本当に「ギブ(与える)」価値のある返礼品を意識していました。その代わり、かなり高額で。(笑)

フォロワー様がついてきてからは条件をゆるめたり、自分を押し出したり試行錯誤していましたが、価値がつくまでは戦略をはじめから練っておかないと、あとから「違和感」を生じさせてしまうなぁ、なんて。

結果、アプリ内月間ギフト2位いただけたので成功だったと思います。


⑦音声SNSアプリのUIデザインにチャレンジしてみた /shimarisuさん


【ビビッっとポイント】
アプリの構造から知る「狙い」と「工夫」!

プログラミングスクールに通われながら、課題で音声配信SNSのUIデザインに取り組まれている方の記事です。

目からうろこでした。(笑)

SNSで売り上げを出したい方、特に「SNS副業」「ブロガー」「インスタグラマー」「Youtuber」と呼ばれる職種の方々は決まって「アルゴリズム」を意識しています。

アルゴリズムとは、各プラットフォームの運営サイドが「どんな狙いで、どんな投稿をオススメしたがるか。」の指標です。

Instagramでいえば、今年の4月・6月に大幅なアルゴリズム変更を行い、「誰でも平等にバズりやすく」なりました。

また、以前までは「ハッシュタグ(#)」が検索対象でしたが、今はハッシュタグなしで検索可能になっています。などなど。

例えはすごくざっくりですが、アプリにはアプリごとに、ユーザーには見えない「設定・設計」の変更を逐一行っています。

shimarisuさんが取り組んでいるのは「UIデザイン」で、ユーザーから見える部分の設計のお話ですが、「運営(作り手側)の狙い」があるのは同じです。

「作り手側」から、様々なアプリをインストールして設計を練る。

「なんとなく」ではなく、きちんと調査から入っている点。
shimarisuさんの工程の素晴らしさに心を打たれました。

話は逸れますが、IRIAMの大きな特徴は「配信からの抜けづらさ」です。

他の配信プラットフォームでは、配信を開きながらも一覧が見られたり、他の配信者にギフトが投げられた通知が飛んできたりします。

しかしIRIAMは、配信内で「他の配信に関する情報」をスムーズに見られないように設計されています。おそらく、意図的な仕掛けです。

「配信からの離脱率の減少」「配信にライバー以外の魅力を入れない」などの工夫が施されている証拠。

そこからユーザーベースに落とし込むと下記に辿り着きます。

「個人への集中がベース」
→「浮気がしづらい」
→「他枠から人が流れにくい」
→「初手が肝心」
→「デビュー前準備が必要」

運営が今後何かしらのアップデートを重ねる度に
「いずれ自分たちに出る影響」を意識してみる大切さは
音声配信のみならず、どんなSNSでも共通ですね。

「作り手側」目線、マジ、大切。

shimarisuさん、陰ながら応援してます!!!


今回の紹介は以上になります。

ぜひご紹介させていただいた皆様の記事も読んでみてください。

他にもご紹介しきれなかった記事が山ほどあるため、別の機会にまとめさせていただきます!


さいごに


2024年7月中の始動を目標に

IRIAMをメインプラットフォームとしたVライバー事務所
「Cozy」の準備を進めています。

ただいま【第一期生】を30名募集中。

あなたのライバー生活を支援いたします。
ご興味のある方はお気軽に僕のXアカウントまでご連絡ください。
Xアカウントはコチラをタップ

【事務所の想いはコチラ👇】

また、noteでは事務所問わず配信にまつわるアレコレを更新中!
ぜひ「スキ」をお願いします🤲

ではまた~~~!



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