
29歳、ときめきメモリアルGS4でコミュニケーションを学び直す〈1〉
はばたき学園高等部、1年目の学校生活が終わった。
昨日ノートを書いてから3時間、ノンストップで学園生活を送った。
ときメモ、セーブポイントがないのでやめ時がわからない。
これは現実でもそうなのかもしれない。
忙しく過ごしていると時間経つのって早いじゃないですか。でもそれってただ忙しいだけで重要なイベントとかがない状態にだけ起こる現象なのではないかしら。
なにか大きなトピックスがあればそこまでの準備とか、そわそわする気持ちとか、その日を迎えたいような来てほしくないような、そんな感覚をセーブポイントとして、爆速人生にブレーキがかかるのでは?
考えてみれば昨日の私は漫然とときメモ生活を送っていたかもしれない。
3時間ぶっ通しでプレイを続けた疲労に加え元来のせっかちが災いし、最終的に読み上げキャンセル雑プレイになっていた。
オールCV付きゲームなのになんという愚行
発音や間による言葉のニュアンスがコミュニケーションに関わってくると思うので、元来の目的のためにも2年目からはちゃんと人の話を聞こうと思う。
人の話を聞かないのは私の悪い癖だ。
実はここ2年くらい、人の話って遮っちゃよくないのかもという気付きを日常生活で得ていた。
例えば「ポイントカードはお持ちですか」って、「ポイント」なんなら「ポイ」くらいで相手が何を言いたいか分かるじゃないですか。でも「ポイ」の段階でこちらが「持っていません」のコマンドを選択するのって相手からしたらすごくストレスなのかもしれないと。
このようなテンプレート的会話だけじゃなく、日常会話でも相手が何を言いたいのか先回りして理解をしてしまうことがままあって。
その時に相手の「。」や「?」を待たずに返事してしまうことは「理解」ではなくコミュニケーションの放棄なのだろうと感じていたところだった。速すぎる相槌もしかり。
そのため最近は「人の話をよく聞くゾ!」と意気込んで過ごしていたのですが、対ゲームということで認識が弛んでしまっていたのかもしれない。
これはコミュニケーションの勉強だ。
はば学生活2年目からは気を引き締めて対話をしようと思う。