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日野原重明『十歳のきみへ ―九十五歳のわたしから』
小学生のときに読んだ本。
なんとなく思い出して、借りてみる。
表紙が黄色でかわいくて、図書室で見つけた時を覚えてる
今回図書館で借りたら黄色のカバーが外された状態で少しがっかり。。
当時は、小学生なりに感銘をうけて読書感想文も書いた気がするなー
その読書感想文はどこにあるか分からないし、その時どう思っていたか忘れたけど、
数年後読み返した時とか、私が親になって子どもにこの本をプレゼントした時とかに、23歳の私はこんなことを思ったんだなって振り返られるように、noteに残しておこうと思う!
からっぽのうつわのなかに、いのちを注ぐこと。
それが、生きるということです。
まだ100パー理解はできないけど、そうだよなあと思った。
ただ生きるんじゃなくて、目的をもって生きたい。
新しいことに挑戦したい
今後の目標が二つあって、そのうちの一つが
【英会話を始めること】
そして自分の英語力で海外旅行を楽しみたい!
去年アメリカに行ったとき、何度もあー英語が話せればなーーって思った
この気持ちをもったまま英語が話せない人生っていうのは、
負けに行ってる。
いのちを注ぐ=妥協せずやりたいことに取り組むこと、なのかなーーーー
ほかの人のために
きみはどれだけの時間をつかっていますか。
ひとり暮らしで養う人もいない今、私は自分自身のためにだけ
時間とお金を使っているのかもしれない。
今日を振り返ると、朝起きて自分のために朝ご飯を食べ、昼ご飯を作り、
これから買い物して帰り、夜ご飯をつくる。今日はクリーム煮をつくろう。
お手伝いもしていないし、誰かの負担を軽くすることもしていない。
誰かを明るい気持ちにさせてもいない。
なんか寂しい一日だったかも
最近、両親と祖父母にもやもやしてて
口調の強さとか、すぐ悪いところ見つけるところとか、超ネガティブ思考とか嫌になってて
話すときに私も意地悪口調になってる。電話を掛ける回数も減ってる。
この気持ちを変えたい。
両親や祖父母のために自分の時間を使おう。
手伝うだけじゃなくて、話を聞こう。実家に帰ろう。
そう思っても素直になれないけど、意識しないと自分の時間をほかの人のためにつかうなんてできない!
ちょっと頑張ってみる。
2025年2月9日
日野原重明. 2006. 『十歳のきみへ ―九十五歳のわたしから』. 冨山房インターナショナル