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尾崎世界観『私語と』

クリープハイプの歌詞集。文庫版!
基本文庫本しか買わないから、文庫版出してくれて結構嬉しい。!
作業に疲れたときに好きな歌とかぱっと開いた歌を少しずつ読み進めてる。
だから全てを読み終わっていないけど、書きたくて書く!

クリープハイプを聞き始めたのは2024年夏
2024年の年末に、大好きなback numberとクリープが対バンするからということで聞き始めたけど、ちゃんとはまった~~~~

日常のささいな瞬間とか、自分では言語化できない思いを歌にしてて
去年小さく失恋した私を支えてくれた大切な存在になりました、!
特に「手と手」と「ナイトオンザプラネット」、ありがとう本当に。


back numberとクリープとの一番の違いは、恋が実らなかった責任を何に押し付けているか、だと思ってる。勝手に。
back numberは、秋のせい(サマーワンダーランド)←可愛い
クリープは、君のせい(ラブホテル)←わがまま
クリープも夏のせいにしてる部分はあるけど、君のせいにしてる気持ちの方が大きいよね!って考えてる。超勝手に。


で、この本に出会ってから葛藤があって
メロディーを知ってる歌の歌詞は、歌としてしか受け取れなくて、
言葉としての意味が薄められてしまう。
でも、尾崎が書いているように、メロディーを取っ払って言葉として受け入れたい。
そうなると、クリープのをもっと聞きたいっていう気持ちと相反してしまうじゃん!たくさんApple Musicにダウンロードしたいのに。
これ私的に大きすぎる葛藤〜フラストレーーーション

みんなどうしてるんだろう~~


尾崎世界観. 2024. 『私語と』. 河出書房


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