未来に残したいモノ
茅葺屋根の密集地。
過去にタイムスリップしたかのような風景が今も残る大内宿。
江戸時代に宿場町として栄え、町並みや文化を守り続けている。
ここには今も普通に人々が暮らしている。メインの表側に建物は残しつつ、景観を守るため現代の家が奥に建てられているのだそう。
こちらは同じ茅葺き屋根でも、岩手の曲り家。
南部曲り家といい、馬が農耕馬として大切にされ、母屋と馬屋をつなぐような形にしていた。
残していくには、そのために動く人がいて
しっかり伝えていく必要がある。
多くのに人に伝えるには、まず興味をもってもらうためにひと工夫が必要なのかなと思う。