【短編小説】なぜ、連帯保証人を解除してあげなかったのか?第2話
例え、親子であっても連帯保証人となるのはこうして、返済が厳しくなって返済軽減を銀行に依頼した後の手続きの署名捺印は嫌なものである。過去の書類を精査した所、この債務者の母親は息子の連帯保証人の他、自宅を担保として我が銀行に差し入れてる事が分かった。元々この支店は他の銀行で、我が銀行に合併された店舗だったもので自宅の不動産を担保に取るわ、連帯保証人として取るわ、優越的地位の乱用かと思われる弱い者イジメをしてるではと僕には見えた。一方で、返済が出来なくなる恐れがあれば自宅を差し押さえて売却し返済に充てれるじゃないかと言う古い考えをする者も多くありました。そこで、僕はある行動に移りました。
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