再検査中の雑記。そして願うこと。

こんにちは。
センベルゴ投薬日記1日目からつらつら書きはじめて一週間経ちました。

全てゼロの状態から始めたので、そこまで見ていただけないだろうと思っていましたが、思いの外多くの方々から反応をいただき、本当にありがとうございます。

感想を言ってくれた方の中には、まだまだ若い猫を飼っているのに、猫の病気について勉強する気持ちが強い方もいました。ものすごく拍手を送りたい


と言うのも、うちの猫は食べ過ぎなどの肥満で糖尿病になったわけではなく、突然前触れもなく糖尿病になってしまったからだ。


小さい頃にテレビで「ぽっちゃり可愛い猫の特集」の動画が流れていた。
内容は、「食べさせすぎて丸くなった姿が可愛い」という、今の時代に放送したらSNSで大炎上待ったなし、と思う内容の番組だった。

隣で母親が「なにが可愛いだ。見てこの猫、まだ若いのに太ってて自分じゃ歩けなくなってるじゃない。可哀想に」と強く怒っていたのを今でも鮮明に覚えている。
猫は可愛い。だからついつい、餌をねだる姿に我慢ができず与えすぎてしまった人も多かったのではないだろうか。

とにかくこの時の母親の言葉が強く印象に残っており、昔から動物を飼う時は体重管理、健康管理ともにかなり慎重に行うようになった。

今飼っている猫も、種別に見た体重の平均ちょうど真ん中を維持するくらいで、食欲旺盛であるが、適正適量を第一に、おやつも餌を与えすぎることはなかった。
キャットタワーに遊べる環境作り、室温も自動調節で保ちリラックスできる場所も整えて、毎日を快適に、
幸せに生きてもらえるよう、努めたつもりだった。


それなのに、糖尿病を発症してしまった。

猫の糖尿病にはいくつか原因があるが、
突然発症してしまうケースもある。
中には遺伝的なものもある。

そして、糖尿病は別名サイレントキラーとも呼ばれており、具合を悪くしてから病院にいったときにはもうかなり進行が進んでいたりするそうだ。

うちの猫はシニアでもある。それまで健康だったが突然お尻の穴を舐める行動が多くなり、心配で近くの病院で尿検査を受けた。
そのときに、たまたま初期に糖尿病が発覚した。


まさか糖尿病になるなんてびっくりしたので、
最初は冷静にパニックになったのを覚えている。

なので、どんな猫であろうと、なりそうな病気などを勉強することはとても大事であると思う。
事前に知っておけば、筆者のようにパニックになることも少なくなるだろう。

新薬として今年の9月に登場したセンベルゴ。便利な分、副作用も色々と怖い。その気持ちもとてもわかる。

筆者はセンベルゴを肯定するわけでも否定する気持ちもない。

ただ、もしいざというときにセンベルゴを選択できる可能性があれば。狭き門かもしれないが。
ここを1つの事例として、聞き流すように参考にしてほしいのが願いである。

そろそろ検査結果が出るので、また結果がでたら今日中に記事を書こうと思う。

読んでいただけるだけでも嬉しいです。もしもサポートいただきましたら、猫のウェットフード代に使わせていただきます。