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センベルゴ投薬の実際の流れ

こんばんは。

最近の再検査以来、副作用または胃腸炎で繰り返していた下痢も落ちつき、今ではすっかり元気になった我が家の猫です。

あれからまた色々と変化があったので、
また後日にまとめた記事を出そうと思っています。すみません。

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さて今回ですが、タイトルにあるようにセンベルゴについての記事です。
センベルゴって検索すると、緑っぽい箱に、副作用について、そのほかメリット、デメリット…色々と書かれた記事が出てきます。
公式サイトとか覗くとなんかすっごいいい感じに紹介されてますね。

そこで思ったのが、実際どんな風にセンベルゴを扱うのか、あまり情報がないなと感じました。
センベルゴを成分的に分析や説明ができるのはお医者様ですが、
使用してる者は、使い方を視覚的に説明できるはず。

実際センベルゴって使う時どんな感じなの?



そんな方に向けて、今回実際の写真を撮って、説明していこうと思います。

それではサクサク貼ります。


キッチン手袋。してもしなくてもOKです

はい、こちらがセンベルゴとお皿です。
今回はウェットフードに混ぜる方法で説明していきます。


注射器は押し切ってこの位置にしておきます

メモリのついた付属の注射器です。
0.5ずつ、メモリがついてます。

メモリの下の方にkg、と書いてあります。
基本的に猫の体重に合わせて、センベルゴの液体を吸っていきます。(4kgの子→4のメモリ、3.5kgの子→3.5の数字まで)

⚠️副作用の下痢が酷かったり、なんらかの事情で体重よりもすくない量で投与する場合もあります。自分の意思で減量せず、かならず獣医の方と相談して量を決めてください。


こちらがフタ

センベルゴを開けていきます。
フタですが、刻印してあるように、
軽く上から押しながら、矢印の方向に回すと開くシステムになってます。

一度閉めると、この刻印通りに開けないと開かないようになっています。
⚠️ちなみに最初はふたをねじきって開けるのですがこれがものすごく硬くて開かないこともあります。筆者はこれにやられました。最初は獣医師さんか、男性の方に開けてもらった方が良いかと思います(重要)


開けました

開けたら真ん中に窪みがあるので、そこにググッと奥までさします。


垂直に

これを、逆さまにします。


思い切って逆さまにしたら↓

投薬する量を、注射器で吸います。
そしてまた逆さまに戻します。


抜く時は慎重に

容器から抜いていきます。
注射をつまんで、じりじりと回しながら引き上げると優しく抜くことができます。

とれた

これを、ウェットフードの上にかけて、筆者は混ぜます。おすすめの味はまぐろ。他の味だとほぼ食べなかったです。でも猫が好きな味が1番いいと思います。
食べない時は小さなスプーンなどで無理やり食べさせるしかないかなと思います。

食べ切った後、30分様子を見ます。
30分以内に嘔吐した場合、また同じ手順で同じ量のセンベルゴを与えます。
30分経ってたら嘔吐した場合、次の日に回します。


ザッとこんな感じです。
分かりずらいと思いますが、少しでもセンベルゴがどういうものか、伝わったらいいなと思います。


次回はセンベルゴ投薬日記の続きを投稿します。
それでは。


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