失敗するのは悪い事じゃない!
昨年01月26日から
小中学生への学習支援で得た知見を基に
色々書き始めて65回目です。
義務教育期間にいるみなさんへ
学習計画を立てても
途中でうまくいかなくなったことはありませんか?
ワークブックで問題の答えを書いても
間違ってしまったことはありませんか?
試験のとき解答を間違えたことはありませんか?
教室で先生から指名されたけど
答えられなかったことはありませんか?
実は みんな そんなことをしています。
そして 失敗することは悪い事ではないのですよ。
なぜ失敗するのかを考えてみましょう…原因は
①勉強以外に楽しいことがあって そっちをやっていた。
②寝たり他の事に気を取られたりして 先生の話を聞いていなかった。
③教科書を持ってこなかった。
④ノートを取っていなかった。
⑤ワークブックをやっていなかった。
など
「無理な計画を立てていた」
「どうしてそうなのかの理由を理解できていない」
からおきる結果です。
そして 大切なのは あとを振り向いてみることです。
どうしてそうなったのか
失敗しないためには どうすればいいのか。
こうした事は
失敗しないと気が付きません。
ということは
失敗をこわがって なんにもしないよりかは
どんどん失敗して
失敗の原因を探し
一つ一つを取り除いていった方が
経験値が高くなるし
自分のものとすることができる
ということなんです。
どんどん失敗しましょう。
そして
失敗の理由をさがしましょう。
一番いけないのは
やりっぱなしです。
保護者の皆さんや 子どもたちの学習に関与している方々へ
生徒たちは 失敗を恐れています。
失敗したっていいんです。
問題は そこから学び取らない点にあります。
どんな些細なことでも 行動を起こさなければ 変化はありません。
そのための着火点を 一緒になって探してみてください。
追記:あれっ?前回と同じになっちゃった!!
01.JUNE.2022.ARAI