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グリスでまみれたRyzen5 7600

はいこんばんは。
皆さん後残すところ48時間で新年を迎えますよ。準備はいいですか?
cowntdownに入る前にnoteでやり残していた記事を仕上げていきたいと思います。

タイトルの通り11月に新品同様の中古で購入したRyzen5 7600がグリスにまみれてしまいました。
ことの発端は組み立て編3です。(フラグを回収)
人生初の自作PCでCPUに塗るサーマルペーストの分量の目測を大いに誤っていた。これに尽きると思います。
訳1g入っている熊さんグリスことGS-08を惜しむことなく米印に盛り上げ約一本分ほぼ使い切りました。
その時の写真はこちら

伸びればちょうどまんべんなく広がるでしょ!
とその時は甘く考えていました。
でどうなったかというと

はい。
これね、広がりすぎて隙間に垂れています。
掃除がたいっへん

パズルのピースのように入り組んだ形のヒートスプレッター。その窪みに落ちたグリスを拭き上げようとすると基盤との隙間に空いた隙間という隙間に入り込むグリスたち。
拭きあげようとすれば奥へ奥へ針も入らない狭い隙間に入ってしまう始末。

下手に残してショートでもしたら大変だ!と思い
訳1時間かけて掃除しました。
いや、ショートはしないんだろうけど気分的にね。
夢中で掃除していたのと時間が押していたため写真はありません。
手元に無水エタノールしなかったため、歯ブラシをエタノールを浸してブラシの毛一本分の隙間に差し込みちょっと溶かす。エアダスターで吹く。この繰り返しでなんとか綺麗にできました。

後で調べるとイソプロピルアルコールにCPUをドブ漬けして
グリスを洗い流すやり方もあるそうです。
あとシャンプーするとか。え?シャンプー?


こんなの大したことないぜっ!ソケットにグリスが垂れてからが本番だ!
ん?
しかしRyzen7000Seriesのこの形状、なかなか侮れん。
ヒートスプレッダーって横から見ると浮き上がっているんです。
皆さんグリスを塗る際は分量にくれぐれも気を付けてください。

小豆大サイズプライスレス。

ではでは皆さんよいお年を!☺

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