憧れのマンション
近頃はここに頻繁に通う。
と言ってもまだ数回ではある。
実はここでサロンを開業する。
矢野絢子と一緒に。
ボソリと沢田マンションの空室情報とか調べたんだよね、サロンいつかやろうと思ってさ、とボソリ、矢野絢子(以下絢子)に言ったのは、高知に引越してすぐだった気がする。
ボソリと言ったのに、イェイイェイと反応してくれた絢子、気がついたら部屋を見に行って契約してた。
あまりのスピードに
その時はまだ
ドラマにならない
だけど鍵をもらい、その日ほマヤ暦元旦でね、とてもいい始まりをかまし、その後、まだ数日だけど素人ながら改修してる。
絢子の友達も手伝ってくれてる。
素晴らしい仕事に感謝。
今月中にはほぼ改修が終わり、オープンは七夕になる予定だ。素晴らしい予感がする。
2021年、コロナ禍真っ最中に僕は札幌演劇シーズンに参加、理想だった矢野絢子のライブと合わせて1本の作品の実現に辿りつく。作品は優しい乱暴、原作は矢野絢子の楽曲、八十五歳の女の子。
当時、楽屋では劇中のキャッキャッ婦人服店を真似てキャッキャッ美容室というものが行われ毎日、脇田唯の髪を白くしていた。このキャッキャッ美容室、健と絢子が美容師だったのです。
あ、二人で本当にサロンするので、そんな事思い出しました。
サロンの場所、沢田マンションです。
僕は、子供の頃憧れて、いつか住みたいと思ってた場所です。いま、カブに乗って通ってます。
叶えてくれた絢子ありがとう。
まだ準備中。
詳細はまた書きます。
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