自然を楽しむ喜びを分かち合いたい。『こよりつづり』を担当する佐藤です。
こんにちは。『こよりつづり』を担当をしている、佐藤香波(さとう・かなみ)です。
現在、私は、Coyoriの商品や、その原材料を提供してくださる生産者様の“想い”やこだわりを伝えるニュースレターやイベントを主に担当しています。
「こよりつづりをお読みいただいているお客さまとの距離を縮めていきたい!」
そう思い、ご挨拶も兼ねて、私自身のことを今回はお話してみたいと思います。
とにかく“アクティブ”で“ヒト”が好き
私自身を二言で表すとしたらこんな感じでしょうか。
小さな頃からとにかく活発で、自宅にこもっていることはほとんどないような幼少期を過ごしていました。
遊びと言えば、近所の海に行ったり、犬の散歩をしたり、山で秘密基地を作ったり。とにかく学校から帰ったらすぐに家を出ていく。
ピアノ、アトリエ、クラシックバレエ、テニス、公文にバスケットボール・・・本当にたくさんの習い事を掛け持ちしていたことも活発な性格になった一つの理由でしょうか。
(今考えると親に感謝の気持ちで一杯です笑)
社会人になった今でもその活発な性格は健在。大人になるにつれて活発さが落ち着くどころか拍車がかかっています。笑
たいてい休日の予定は分刻み。ボクシングジムから歯医者。歯医者の後は友人と食事。土日を使って弾丸で静岡旅行。そんな休日を過ごしています。
「そんなに動いて疲れない?」といった心配をされることもありますが、私は動いていないと逆にストレスが溜まってしまうたちなので、こういった生活が意外とストレスレスだったりします。
また、活発に動くときには必ず関わる“ヒト”がいます。
プライベートは友人や家族と過ごす時間が大半。ご飯を食べるにも、旅行先で景色一つ見るのにも、その人なりの価値観や感じ方を共有しあうことで美味しさや感動も倍に感じることができます。幸せも倍増です!
感情を他の誰かと分かち合う喜び
なので、私にとって人生において大切なものは、やっぱり友人です。
友人と一緒にくだらない話をするのはとても楽しいです(笑)。
社会に出た今でも変わらぬ存在でいてくれることに癒しを感じますし、友人が楽しそうにしている姿を見ると、こちらまで嬉しくなってしまいます。
女性ならではなのかもしれませんが、成長過程での環境の変化が激しかったり、歳を重ねると結婚や育児など新しい悩みが次々とでてきます。
そういったお互いの変化を共有したり、お祝いしたり、時に一緒に泣いたりすることができることは、すごく幸せなことではないでしょうか。
感情を誰かと分かち合うときに、私は生きがいのようなものを感じます。
▲小学校からの幼馴染4人で金沢旅行に出かけたとき
友人と旅行によく出かけるのですが、行先に迷った際に必ず言う合言葉があります。
「どこに行くかじゃない、誰と行くかだ!」
それほど、友人の存在が大切です。
自然の中で五感が満たされていく感覚を味わう
そして、もうひとつ、私にとって大切なものがあります。
それは、生まれ育った土地である逗子です。
▲今年元旦に撮影した逗子海岸
逗子に住む人たちの温かさや雰囲気が、本当に私は大好きです。
また、山と海に囲まれた土地はとにかく居心地がよく、逗子駅に着いた瞬間に香るほのかな潮の香りと山に住む虫や動物のさえずりを聞くと、とても安心した気持ちになります。
「あ~この土地に生まれてよかった~。いつまでも帰ってきたい場所だ」
逗子に帰るたびに、そう思います。
私の家は、山の上にあり、いつもセミの鳴き声で夏を感じていました。
アブラゼミが鳴き始めると夏の到来を感じ、ミンミンゼミが鳴き始めたら夏真っ盛り。その後に、ツクツクボウシが鳴き始め、ひぐらしが鳴きだすと夏の終わりを感じます。
また、春になると、ウグイスがやってきて、「ホーホケキョウ」の鳴き声で季節を感じたり、山にいる動物たちが季節の到来を告げてくれました。
私は、そういう暮らしが本当に素敵だなと思っています。
山や海といった自然。そこに住む植物や動物たちに囲まれていると、自分の五感が満たされていく感覚があります。
それぞれの自然の豊かさを、味わっていただく
自然豊かな環境で育ってきた私なので、スキンケア化粧品を通じて「お客さまに日本の自然や季節を感じていただく」という、Coyoriのコンセプトには強く惹かれるものがあります。
先ほどもお伝えした通り、私は友人と旅行に行くのが好きで、国内旅行は47都道府県の全制覇までもう一息というところです。
そして、旅行にいく度に、日本各地の自然は私の心をとても癒してくれるし、土地ごとの異なる環境や文化の違いにいつも驚かされます。また、同じ場所でも季節を変えて訪れると、全然違う一面を楽しむことができます。
▲日光東照宮の前にある有名な橋
海外旅行も好きで外国にもよく行きますが、ひとつの国の中で、こんなに地域ごとに個性があったり、季節によって景色が変わる国は見たことがありません。
Coyoriのスキンケアは、66種類の日本全国の自然素材を使用しているので、各地域に住む生産者の方々とお話しする機会があるのですが、やはり土地によって自然との付き合いかが全く変わっています。
この個性あふれる日本の自然の恵みを、Coyoriのスタッフやお客さまたちと分かち合って、楽しみたいという気持ちが、私がCoyoriで働く出発点になっています。
お客さまからの声に励まされて
そんな私にとって、Coyoriのスタッフとして特に記憶に残っている出来事が、昨年実施した
「柚子のオイルジェルクレンジングの発売記念」イベントです。
Coyoriはネットを通じての販売しているので、お客さまに顔を合わせてお会いする機会が少なく、私にとっては初めてお客さまと直に触れ合あうことのできたイベントでした。
私は企画者として、新商品に込められた想いを伝えるにはどうすべかを考えながらイベントの準備を進めてました。
そうして迎えた当日、ご参加いただいたお客さまからいただいた言葉に、私はとても感動をしました。
「Coyoriがなかったら私の肌どころか、自信をもって生きることすらできなかったかもしれない」
こんな言葉をいただき、Coyoriを通じて、こんなにもお客さまのお肌だけでなく気持ちの変化にも影響を与えることができているのだと、イベントを通じて実感できました。
「周りにいる人たちの気持ちを楽しいものにしたい。その感情を一緒に分かち合いたい」
これが何よりも大切な私にとって、Coyoriをきっかけにお客さまの気持ちや毎日の生活を少しでも楽しいものにしていきたいと、強く感じる出来事になりました。
裏側にあるストーリーを届けたい
「日本の自然を丸ごと楽しむ!」
やはり、これが、お客さまをはじめ、Coyoriに関わる全ての人たちと、一緒にやっていきたいことです。
例えば、私は、Coyoriの『濃密美容クリーム』が特に好きで、クリームを塗った瞬間にピンと肌が張るような使い心地を感じることができます。
そして、このクリームを使う度に、原材料を提供してくれている島根県にいるバラの生産者の方々のことを思い浮かべます。
この濃密美容クリームは、バラが最も香り高く咲き誇る早朝に摘んだ「朝摘み」のバラを使用しています。バラを朝摘みをするために、生産者の方々は真夜中の午前3時くらいに起きて、作業をしています。
最高の状態の自然素材を届けるために、とんでもなく手間をかけて、強いこだわりを持って生産されているんです。
私も生産者さんのところにお伺いしたことがあるので、クリームを使用する度に、その時の光景が頭の中に浮かび、自分が他のどんなクリームを使うときよりも贅沢をしている気持ちになります。
このように、商品の裏側にあるストーリーを感じると、日々の生活でスキンケアを使用する時の気持ちが全く変わってくるのではないでしょうか。
この『こよりつづり』はもちろん、日本の自然の豊かさを感じてもらえるような企画を、私はどんどん実施し、皆さんに日本の自然を味わってもらいたいと思っています。
最後に
「かなみは、いつも楽しそうだね」
友人から言われる、このひとことは、私にとって最高の褒め言葉です。
私は、一緒にいる人たちを楽しませたり、喜ばせたりすることが、小さい時から大好きでした。
(相手を喜ばせるためにお笑い芸人のモノマネの練習にも精をだしたりしています笑)
周りにいる人を楽しい気持ちにするために最も大切なことは、まず「自分自身が楽しくある」ことだと私は思っています。
そのために、私は、誰かと一緒にいる時にはスイッチを入れて、楽しい気持ちを高め、相手にもその気持ちが伝わるようにしようと意識をしています。
なので、楽しそうと周りから言われるのは、自分の気持ちが伝わった証なので、とても嬉しいんです。
今後の目標は
「生きるパワースポット」になる
ことです。笑
少し不思議な表現ですが、「生きるパワースポット」として、私と関係をもってくれた人にポジティブなパワーを与えられる存在になるというのが、私の目標です。
これからも私自身もCoyoriの一員であることを楽しんで、またCoyoriを通じて、皆様にパワーをお裾分けできるように努めて参ります!
これからもどうぞ宜しくお願い致します!
Coyoriスタッフ 佐藤香波
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