カウカウ占い

西洋占星術、ホロスコープをメインにあれこれ書いています。 Xでの投稿がメインです。 ⇒https://twitter.com/cowcow_uranai

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【一覧】カウカウ活動

ご覧いただきありがとうございます。 カウカウ活動をざっとご紹介するための記事です! ポッドキャスト(無料ラジオ)①ゆるふわ占い道 占星術とタロットが学べるラジオです。 肩肘張った"お勉強"ではなく、リスナーさんが「占い好きの友達と雑談してたら占い知識もちょっと深まってた。」をテーマに撮っています。 一緒に収録している相方は、リアルの友達です。 音声なのでテキストに比べて二人の人となりがダイレクトに出ていると思います。(良くも悪くも) Apple ポッドキャストの方はこ

    • 現代人、病み過ぎじゃね?

      ▼音声はこちら (以下本文) 「物質的にはすげー恵まれているのに、なぜか心は満たされない」 皆さんも心当たりありませんか。僕は長いこと、この感覚に悩まされてきました。 スマホを開けば溢れる無限のコンテンツ。サイゼリヤに行けば2000円で叶う中世の貴族以上の食事。明日の衣食住にはまず困らない。それなのに「人生って素晴らしいな」という実感は全然湧いてこない。 むしろ「消えてもいいかな」という感覚すらある。死にたいというわけではなく。ぼんやりと「終わりたいな」という感覚。

      • 占星術が教えてくれた、我々「凡人」の生き方

        ▼音声で聴きたい方はこちら 占星術・ホロスコープを学んで本当によかったのは、 「誰もがオリジナルのホロスコープをもっている」と分かったことです。 誰一人同じホロスコープの者はいないと言ってもいいでしょう。 どういうことか。 僕らは小さい頃から「比較」という環境で育ってきました。身長の高い低い、走るスピードの速い遅い、手素の点数の高い低い etc 比較はどうしても起こるものです。人間の認識メカニズムがそもそも比較で成り立っているみたいですし。 で、比較したとき大体僕ら

        • 5000人占ってわかった、クソみてえな価値観55選

          「結婚しないと幸せになれない」 「モテる人こそ価値のある人」 「運命の人じゃないと恋愛は無意味」 「恋人がいない自分には価値がない」 「歳をとるのは悪いことだ」 「親を悲しませてはいけない」 「悩みはよくないものだ」 「年相応に生きるべきだ」 「お金がないと人生はつまらない」 「休むのは怠け者の証」 「優れている人は自分で解決する」 「良い大学を出なければ幸せになれない」 「物事は常に計画通りに進むべきだ」 「人生の目的を見つけなければならない」 「友達は多いほどいい」

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        • 占いエッセイ
          3本
        • 占星術とギリシャ神話
          8本

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          現代にして、最強の拠り所「お金」

          近代で神は死んだ。 多くの人の宗教心は実質なくなってしまった。 現代、日本において地域コミュニティはほぼ崩壊。 「社員は家族」と謳う村社会的な会社も減少傾向。例)ゾス!コッカラッス! 権力や特定コミュニティからの自由を手にしたように見えて、自分の包含する"大なるもの"との繋がりは消えた。 繋がりが失われると生活や未来の不確定度合いは強まっていく。 例) ・ピンチのとき、親戚が面倒を見てくれる ・地域の誰かが仕事をくれる ・近所のおばちゃんが野菜をくれる。etc その結

          現代にして、最強の拠り所「お金」

          つらいときに確認したい「誤った信念」

          Must(~しなければならな)が多いと、人生疲れる。 思い通りにならないことが圧倒的に多い『人生』において、「~しなければならない」を抱えれば抱えるほどイライラし、失望する回数が増える。 満たされない欲求への耐性が低くなる Mustの例として、 「~大学に入らなければならない」 「親は~でないといけない」 「友達は~するのが普通」 本当にそうでしょうか? 疑ってみませんか?(辛いときこそ!) ・友達なら裏切ってはいけない。 ・○○大学に入らないと人生終わる ・子供

          つらいときに確認したい「誤った信念」

          「星占いなんて当たるわけねえだろww」

          「星占いなんて当たるわけねえだろww」 と、当時"占い嫌い"だった僕(太陽獅子座)ですが、「一体何を根拠に、奴ら占い師は、星が人の性格に影響を与えていると言ってんるんだ?」と、一応興味が湧いたのでけんか腰な気持ちで調べてみることに。 (占い師の方々、すいません。今は鬼リスペクトしてます涙) 各占術によって色々立場はあると思うのですが、調べた中で僕が一番腑に落ちた話として、「中世の医者が天文学を用いていて人を治していた」というものがありました。 少し脱線しますが、マンガ

          「星占いなんて当たるわけねえだろww」

          科学主義の時代で、なお占いが流行る理由

          唐突ですが、みなさんは ・なんで占いがお好きなのでしょうか。 ・占いのどんな部分に惹かれたのでしょうか。 もう少し言うと、「科学的な証明」が大事な時代においてなんで占いに価値を感じてるんでしょうか。先日とある占い仲間と話した際、このような話になりました。今回はそれについて書いてみます。 ーーーーーーー 「占いとか科学的根拠ないのにww」という主張は今もたまに見かけます。"科学的根拠"がないことは僕も同意します。しかし、「今も尚これだけ多く人の心を動かしている」というのもま

          科学主義の時代で、なお占いが流行る理由

          「言語化能力」、もてはやされ過ぎでは?

          「言葉が上手な人=孤立感の強い人」だと思っている。 言葉を大事にするのは西洋。英語は"はっきりした言語"って言われるよね。はっきりとした言葉にこだわる西洋に対し、曖昧と言われる東洋。(主語がない。イエスノーわからないなど。) 東洋の場合、「共同体」と繋がっているという感覚があったので、そこまで明確に言葉にする必要がなかったからなんじゃないか。 「悟り」に代表されるように、世界は繋がっているという感覚は東洋的なもの。自分と世界が分かれていない感覚。 一方、西洋は主体と客

          「言語化能力」、もてはやされ過ぎでは?

          顧客の「素敵な部分」を言葉にする|占い師である"あなた"の言葉が、一生にわたって、彼を励まし続ける

          お客さんの素敵だなと感じた部分は多少オーバーに受け取られようとも、言葉にするようにしている。話し方、感情の豊かさ、言葉遣い、声色など、尊敬できる部分はどんな人にでも存在する。 それらに言及されて嫌な気持ちになることはないだろうし、大人になると「素敵ですね」と言われるが減る。実際にお客さんもすごく明るくなっていく。 彼を受容する何気ない言葉が、一生にわたって彼に勇気を与え続ける。 僕にもその経験がある。 何の時だったかは忘れたが、中2の頃の担任の先生がふと、「わたしカウカ

          顧客の「素敵な部分」を言葉にする|占い師である"あなた"の言葉が、一生にわたって、彼を励まし続ける

          「お金稼ぎに興味がない」という"特権"を放棄し、資本主義の奴隷で在り続ける人たち

          「お金に興味がない」というのは少々言い過ぎかもしれないが、「そこまで大金持ちになりたいわけでもない」という人は大勢いる。 というか、僕の周りを見ている限り、ほとんどの人がそうだと感じる。 欲しいものがたくさんあったり、もっと有名になりたかったりする人は、ものすごい勢いで働くし、日夜お金のことを考えている。で、実際そんな人は意外と少ない。 ただ、ビジネスの世界に目を向けると、(誤解を恐れずに言えば)「人生の価値は、お金で決まる」と考えている人は多いように感じる。彼らは日々

          「お金稼ぎに興味がない」という"特権"を放棄し、資本主義の奴隷で在り続ける人たち

          ギリシャ神話で「土星」を理解する|クロノスと西洋占星術

          西洋占星術界隈では、悪者として扱われている土星。 本当に凶星なのでしょうか。 また、「厳しい星」とされるに至った背景はどんなか。 今回はギリシャ神話のクロノスを知り、土星を理解していきましょう! クロノスの特徴ウラノス(天空)とガイア(地球)の子供 父ウラノスの男根を切る 時間の神 収穫の神 制限・制約の象徴 統治と秩序に関わる 責任感が強いが、その方法が極端 厳格で堅実 権力を保持するために自分の子供を飲み込む(ゼウスを除く) ゼウスによって倒され、

          ギリシャ神話で「土星」を理解する|クロノスと西洋占星術

          ギリシャ神話で「木星」を理解する|ゼウスと西洋占星術

          今回は最高神ゼウス。 「どこかにいい女いねえかな~」 と、とにかく浮気し放題のおっさんですw 加えて、優しいし、心は広いし、人救ってるのも特徴。 誰もゼウスを非難はしないでしょう。 西洋占星術における木星は、ゼウスの星とされています。 太陽系の中で一番大きな天体「木星」。 吉星とされ、発展・拡大とよい象徴とされているのを、ゼウスの性格から理解していきましょう! ゼウスの特徴・最高神であり、オリュンポスの神々の王 ・クロノスとレアの息子 ・正義の神 ・道徳の神 ・天気

          ギリシャ神話で「木星」を理解する|ゼウスと西洋占星術

          ギリシャ神話で「火星」を理解する|アレスと西洋占星術

          「あなたの暴力と性欲"アレス"」 今回は"火星"を、ギリシャ神話のアレスから理解していきます。 火星が表す、 ・情熱 ・勇気 ・欲望 ・怒り ・エネルギー とは一体どういうことか。 見ていきましょう! ■アレスの特徴 ・最高神ゼウスと正妻ヘラの息子 ・暴れん坊 ・凶暴 ・戦争の神 ・性欲の神 ・破壊 ・怒り ・知性より暴力 ・武器と鎧 ・不人気(ローマ神話のマルスは人気) ・アフロディテと不倫 ・美男子 ・他の神からは煙たがられている ■アレスのエピソードアレス(火

          ギリシャ神話で「火星」を理解する|アレスと西洋占星術

          ギリシャ神話で「金星」を理解する|アフロディテと西洋占星術

          ギリシャ神話原初の神である「ウラノス」の男根から生まれたアフロディテ。 "切られた男根"から生まれた「女神」は一体どんな性格なのか。 また、その女神は占星術の「金星」とどう結びつくのか。 今回は金星とアフロディテをテーマに見ていきましょう! ■アフロディテの特徴・ウラノスのちょん切られた男根から生まれた ・とにかく美しい ・豊かな金髪 ・美の象徴 ・多くの男を魅了 ・男性神や英雄たちとの数多くのロマンス ・アレスとの不倫 ・愛の神 ・美の神 ・魅力の神 ・性的魅力の神

          ギリシャ神話で「金星」を理解する|アフロディテと西洋占星術

          ギリシャ神話で「水星」を理解する|ヘルメスと西洋占星術

          西洋占星術における「水星」の意味は ・知性 ・コミュニケーション とよく言われます。 水星が表す知性とコミュニケーション。 やっぱりわかるようで、わからない…。 これらが一体何なのか、ギリシャ神話の「ヘルメス」を理解することで紐解いていきましょう。 ギリシャ神話におけるヘルメス西洋占星術における「水星」は、ギリシャ神話のヘルメスが象徴します。 そのヘルメスは、一体どういう人物だったのか。 まずは下記キーワードを眺めて、イメージをどうぞ! ※水星の特徴と捉えてもOK

          ギリシャ神話で「水星」を理解する|ヘルメスと西洋占星術