万年筆が趣味になった話ー⑥インクの話
本題の前に…
万年筆についてのnote記事を最後に書いたのは10ヶ月ほど前と随分間が空いてしまいました。その間多くの人に読んでもらい、スキを頂けたのは大変ありがたいです。ありがとうございます!
さて、今回は6回目、インクについての話をしようと思います。万年筆自体はもとより、各社ともそれぞれ魅力的なインクを市場に放っています。僕ももれなくコレクションしています。
買い始めのきっかけはパイロットの色彩雫シリーズ。これとセーラーの四季織はどうしても集めたくなってしまうのは僕だけでしょうか…。
瓶の形や色合いなど、特に好みです。1番のお気に入りは「翠玉」という緑系の色で、カスタム74のターコイズに充填して使ってます。
色彩雫は大きいサイズに加えて、小さめの瓶で3色セットになったものとかもあるので比較的複数の色を揃えやすいですね。
前の記事にも書きましたが、インクを買うことはもう一本万年筆を増やすこととほぼ同義なので、この頃はパイロットの万年筆が色違いでどんどん増えていくイメージでした。しばらくしてから、「別に安い万年筆でもいいんじゃない…?」と思い直し、別のものを買うようになりましたが。
無印のやつとか結構使っている人多いようです。値段も数百円だし。
他には…
セーラーはメジャーっぽい「蒼墨」と、九十九里限定色の青、四季織の2色。
プラチナは青と、緑やピンクのクラシックインク。
寺西化学工業のハイカラインキからも2色。深みのあるいい色をしています。
ちょっと赤系を追加したいのと、新色も出ているので気になります。
あとはこれ以外にいくつかと、カートリッジを使用することもあります。
基本的には青や緑系統を買うことが多いですが、黄色とか変わった色も触れてみたいですね。
神戸ink物語は70色もあるのだとか。
実際ここまで何種類も必要ではないことはわかりきっているのですが、ついつい手を伸ばしてしまいます。終わりが見えなくなってきたなぁと思うことしきり。
ただ最近、「これを買ったら少しペースを落とそう」と思っていたペンを購入したので、少し落ち着きそうです。その辺は⑦で…今度は近日中に書きます。。。