
【レストランレビュー】農林水産省 あふ食堂
〜農林水産省 あふ食堂〜
・日替わり魚定食
日本の食の中枢である農林水産省の実力を見るため訪問し
国民として食料自給率が一番高い(82%)メニューを選択。
果たして国を支える職員たちの食事の美味しさはいかに!?
それではレビューをどうぞ!

→北海道産真鱈のネギ塩焼き
やや臭味がありソースにも移っているのかソースにも臭味がある。
身はふっくらというか柔らかく
火入れはスチームオーブン特有の焼きが見られるが真偽は不明。
味はやや脂が多くアブラカレイに近い印象だった。
→小鉢
日替わり小鉢を含め10種類以上から好きなのを選ぶ方式で
日替わり魚定食は二つ選べたので
玉こんにゃくの煮物と白身魚のトマトソースかけを選択
他にはがんもどきやひじきの煮物にきんぴらごぼう等があった。
玉こんにゃくは適度な固さで出汁も美味しかった。
白身魚の身の固さはしっかりめ
トマトソースはどこかで食べた事がある味でビンのやつだろうか
僅かに付いている野菜の鮮度はものすごく良かった。
→ご飯
炊き立て感はなく少し柔らかい気がするが許容範囲
ややぬるかったが味は甘みがあり良いと思った
炊き方や保温の仕方で化けるとは思う、惜しい。
→味噌汁(★)
魚のアラが入っており出汁が出て美味しかった
けんちん汁に近い色合いで味噌の風味や味は薄く
後味に微かに味噌を感じる。
具材は魚のアラ、牛蒡、ネギ、大根、人参。
・その他
Free wifi 無し
BGM 無し
ショップカード 無し
2024年11月22日
開店時間の11時訪問
定食によって選べる小鉢が一つだったり二つだったりするので注意。
・総評
展示などを含め日本の食の勉強にはなるが「味」はイマイチ。
日本料理が無形文化遺産になったので
農林水産省としても食材だけではなく
味や技法にもこだわってほしい。
また小鉢のところで触れたが野菜は良かったので
野菜料理を選べば良かったのだろうか。
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