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COVAでの過ごし方

COVAでは「静」と「動」に分けた様々なアクティビティをご用意しており、過ごし方はお客様の数だけ存在します。

2月のある日、アクティビティの撮影が行われました。
お客様目線で体験したその様子を、3回に渡りお伝えします。

1.移動もアクティビティのひとつ

COVAにはプライベートビーチならぬ、プライベート島があります。
今はまだ手付かずですが、今後はカヌーやSUPといった海のアクティビティを楽しむ際の中継地点として、お客様が上陸できるように整えていく予定です。
英虞湾に浮かぶ小さな島はイノコ島と言います。

早速、イノコ島に向かいます。

見送りは海の守り人(見習い)岡部さん

移動に使う船は船首と船尾にお客様用のソファがあり、操縦席は真ん中に位置しています。

お客様に一番いい景色を楽しんでいただくための作り
吸い込まれるような青空

凪いだ水面を静かに進む船の音、船内に流れるジャズ、キラキラと光る波間。目の前に広がる英虞湾の景色を独り占めするかのような移動は、開放感に溢れ、ひとつのアクティビティに感じました。

鏡に映したかのような景色
飛沫まで輝いて見えます

お天気もよく気持ちのいい風が吹き抜けていきます。
絶好の撮影日和です。

操縦するのは支配人

今の季節は、あおさの緑が景色を彩ります。
10月から3月までがシーズンのあおさのり。
この時期は海に咲く緑を楽しむことができます。

鮮やかなあおさの緑

あおさ網のそばを通る時は、飛沫をたてないように気をつけて静かに航行します。

イノコ島が見えてきました。
ここからは伝馬船に乗り換えての上陸です。

イノコ島のそばでも、地元の方があおさを養殖しています

伝馬船を待つ間、カメラマンやモデルさんから何度も景色の美しさに感嘆の声が洩れました。
冬の海であっても寒々しい景色にならないのは、英虞湾の大きな魅力かもしれませんね。

撮影隊に英虞湾の魅力を語る支配人

この日、伝馬船を操縦していたのは松本シェフ。
COVAのスタッフは全員、船舶免許を持っています。

松本シェフの話が楽しくて笑顔に
無事に上陸しました

2.地元の食材を使ったメニュー(軽食編)

島に上陸すると、先発隊がすでに準備をしていました。
お客様にCOVAで過ごす時間の豊かさをお伝えしようと、スタッフみんなで力を合わせて現場を整えていきます。

養蜂の弟子・島田さんの姿も見えます(島田さんの活躍はこちら
アングルが決まったようです

下ごしらえを済ませたものを、その場で仕上げる松本シェフ。
ところで、、、
こんな場所で調理をしたことはありますか?
「ありません!」笑顔で返してくれました。

お忙しいのにカメラ目線をありがとうございます
下ごしらえを済ませた食材。このままでもおいしそう

今日のメニューは、シェフお手製のフィレオフィッシュとヒジキのハンバーガーです。
今朝、網掛けで採れたばかりの新鮮な魚を使っています。地元ではイガミと呼ばれるブダイを使ったフィッシュフライ、地元のひじきと豚肉で作ったハンバーグ。パンは自然発酵の手作りパン、こだわりの食材を使ったオリジナルメニューです。

COVAの近くには漁師さんが漁に使った網をさばく広場や、漁協の市場があります。
そのため、その日に仕入れた新鮮な食材をすぐに調理しお客様に提供する事ができるのです。

協力して作り上げたテーブルセッティング

美しい景色を見ながらプライベートな島でいただくランチ。
スタッフの間から何度も「おいしそう!」の声が聞かれました。
味はもちろん、目にも美しいシェフの料理。
この日は軽食の撮影でしたが、改めて料理もご紹介いたしますね。

先ほど乗ってきた船が島を半周し、ゆっくりと木々の間から見え始めました。

静かに進むさまは映画を見ているようでした

波の穏やかな目の前の海では、SUPを楽しむ事ができます。
この日、初めてSUPに挑戦したモデルさんの様子はまたあらためて。

無事に撮影を終えてCOVAに戻ってきました。

2棟になった薪ハウスがお出迎え

3.COVAでは一緒に働いてくださる方を募集しています

採用について
https://kakudapearl.jp/recruit/#recruit_point
COVA未来の里海準備室
TEL:0596-28-0231(担当:本多)