2022年4月28日 父の病気⑥
前回の記録より一ヶ月以上間が空いた。その間にはリハビリの運動によって気分がよくなったり、歩行車を用いて外を歩いた日も2日だけあった。ほとんどの桜は散った後だったけれど、一応残っている枝垂れ桜を父も見ることができた。
他の候補のホスピスも周り、候補をしぼりつつも、本人も家族もこのまま自宅で看続けていいかなと思えてきた。病院はご時世柄、面会の制限が非常に厳しい。自宅のほうが手厚くケアできるという母親の希望もある。訪問看護を行っている診療所が近くにあり、在宅緩和ケアを受けるに適し