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ソコムラーその1ー


こんばんは!コウスケです。

今日からソコムラ始まります!(^^)!

本日から1週間、岡山県にある西粟倉村、“あわくら温泉元湯”(ゲストハウス兼カフェ兼温泉)にて、泊まり込みでインターンをさせていただきます。

インターン業務の空き時間には、西粟倉村にある様々なローカルベンチャーを視察させていただく予定です。

“ソコムラ”マガジンでは、新しいかたちで地方を盛り上げることを実践している、西粟倉村での私の体験・学びを通じて、地方の今を伝えていきたいと思っています。

今日は、まずゲストハウスでの基本的な業務を教わりました。その中でも、印象的だったのが、温泉の湯の温度を一定に保つために3時間ごとに薪ボイラーに木材を入れにいくという作業です。一回あたりの消費量は大きく、これだけの材を安定供給できているメカニズム、そして採算がとれるメカニズムを知りたいと思いました。もしかすると、林家さんとの助け合いだったりするのかな?

また、まかないに使われるお野菜は近所の方からたくさんいただいたもので賄っており、都市にはない地域性の強みが機能する仕組みとして残っていることを感じました。(生産地との距離の近さ)

ゲストハウスの農家の助け合い、昔にはなかった関係性が創出されていることに驚きを覚えました(;O;)

続いて、私はなんかみんなでスポーツできたら、という思いで、西粟倉村において、最近創出された新スポーツ、”アイリッシュフットサル”に参加させていただきました。

そこでも、地域の独自性を見つけました。

それは、異世代交流がスポーツという習慣を通して、生活に根付いていることです。こういった活動は通常の都市圏の大学に通っていても経験できなません。10代から40代近くまでの男女でみんなで一つのスポーツに熱中する経験は、小学校から大学までの同世代コミュニティのなかでは経験できないことです。


加えてすごいのが、この”アイリッシュフットサル”のルールの中には、男女の力の差や、ワンマンプレイが顕在化しないように機能するルールがあらかじめ設定されていることです。どおりでみんなすぐ打ち解けるのか!

みんなで声を掛け合いながら、汗を流すとすぐに仲良くなれました。私は、ほぼ誰も知らない状態で参加したのですが、終わるころには、またすぐ来よう!という気持ちになっていました。次会う約束もできたり!

みなさん素敵な人だったなあ。

とにかく、地域で新しいスポーツを”創る”って本当に素敵だですね。なんでも創れるコミュニティが地域にあれば、そのコミュニティから地方の独自性が生まれ、価値になるのではないかなと思います。都市とは別軸で語れる地方があれば、みんなほっとかないですよね!都市にあるものを同じ型のインフラを無理やり導入して、真似する必要は無いのかなあと思います。コンビニが無くたっていいじゃん!


今日得た学びは、地域における新しい助け合いの文化、スポーツを,新しい人との関係性を創ることの重要性です。

アイリッシュフットサルには、ゲートボールや少年野球、同世代の草野球にはない新しいスポーツの在り方が垣間見えた気がしました。

それでまた明日!( `ー´)ノ


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cousuke | 森と人とコンテンツ企画
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